日時:2008年6月30日(月)15時00分~17時00分
場所:アイビーホール青学会館 地下2階 サフラン
出席者:
Chapter Operations Commitee : 浅田邦博Chair, 谷内利明Vice Chair, 池田 誠Secretary
Japan Council : 菅原 勉Secretary,橋本秀紀Treasurer,
東京支部Chapter Operations Committee : 山下 幸彦Chair,
仙台支部Chapter Operations Committee : 澤谷 邦男Chair,
Chapter : 48Chairs (代理を含む)
議事:
- 開会挨拶
浅田Chairより挨拶があった。 - 2007年第2回Chapter Operations Committee議事録報告
資料1の2007年第2回Chapter Operations Committee Meeting議事録の内容について、池田Secretaryより説明があり、 異議なく承認された。 - Japan Council関係報告
- 橋本Japan Council Treasurerより資料2-1に基づいて、2008年Japan Councilの活動計画について説明が行われた。 主な項目は以下のとおり。
- Council理事会の開催:3月24日の第1回Council理事会の開催報告がなされた。
- Long Range Strategy Committee:2007,2008はIEEEと国内会議の相乗効果の発揮を目指した施策を広く検討する。
- 支部との連携強化:Section支援経費を有効に利用していただき各支部の活動強化に生かす。
- 会員データベース:会員への情報発信など会員サービス向上を図っている。
- 他支部との連携:第2回理事会を支部(今年は仙台)で開催する。
- Chapter活動、Student Branch活動の支援強化
- 会員増強への施策の検討
- 東京、ボストン、ソウル各支部間で締結した姉妹支部協定に基づく活動:学生交流活動を中心に活動が計画されている。
- 理事会:第1回:3月24日@東京、第2回:8月25日@仙台、第3回12月2日@東京
- 各委員会活動報告
- Student Activity:東京とソウルと学生交流の支援
- 本部との連携強化:本部役員の訪日の際にはJapan Council主催で懇談会講演会を催し情報交換を行う
- 橋本Japan Council Treasurerより、資料2-1-2、2-1-3、2-1-4に基づき2005年会計報告、財産目録、2006年予算、 資料2-2に基づき2006年Chapter Rebateについて説明が行われた。
- 橋本Japan Council Treasurerより資料2-1に基づいて、2008年Japan Councilの活動計画について説明が行われた。 主な項目は以下のとおり。
- Chapter Operations Committee関連報告
- 浅田Chairから資料3-1-1に基づきChapter Operations Committeeの活動報告が行われた。
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- Chapter活動の支援
- 6/30現在の支援費運用実績は39件である。支援総額としては65件650万円を想定している。 支援費は支援の考え方にのっとって申請をしてほしい。
- 予算が尽きた場合や、本部からの追加支援がない場合には、そこで支援が終わってしまう可能性もあるので、 出来る限り、早めの申請をしていただきたい。
- Section傘下Chapter創設支援
- 現時点での支部傘下のChapterとして37あり、総数55Chapter。
- Awardの受賞
- CAS四国、CSがChapter Awardを受賞した。
- Chapter広報活動の一層の活性化
- ホームページ(HP)は支援の条件にもなっており、Chapter活動を広く知って貰う重要な情報伝達手段であるので HPの充実を図ってほしい。 また、Eメールアドレスの把握できているJapan Council全メンバーに事務局からEメール発信が可能であるので、 ルールに従い情報発信して頂きたい。
- 資料3-2に基づいて、Chapterの役割について説明があった。資料を一読いただきたい。
- 資料3-3に基づいて、Chapter支援に関しての考え方についての説明があり、また申請書のフォーマットに関しての説明がなされ、異議無く承認された。
- 資料3-4に基づいて、Chapter支援の今年度の運用に関して説明がなされ、異議無く承認された。
- 資料3-5に基づいて、2007年運用実績報告がなされ、異議無く承認された。
- 資料3-6に基づいて、Chapter HPの運用状況
- 6月22日付でたすうのChapterでは半年以内に更新が行われているが、ごく一部にほとんどが更新されていない、役員一覧のみというところがあるので、最新の活動などの広報を行っていただきたい。
- IEEE会員へのメール配信サービスの案内をぜひ活用いただきたい。
- 各Chapter・各支部の活動報告
- 各Chapter役員から資料4に基づき、活動報告が行われた。
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- 2006年のWIEの活動に対して、IEEE WIE本部から特別賞 Affinity Group of the Year Awardを受賞、2007年9月にWIE札幌Section設立。
- 東京支部:昨年度よりChapterができるようになったが、近々にできる予定はない。
- 仙台支部:仙台支部ではEMCとMAGが存在している。Chapterを増やす努力をしている。少なくない会員を抱えているSocietyを中心にChapter新設を呼びかけている。
- Japan Council:特許例外の件、Japan Councilから本部に申請の依頼を出している。現状では特許に関して調査して検討中である。 時間がかかることが予想されるので、例外適用団体になっていないということを前提に活動をしていだだきたい。
- <質疑>
- Q. IEEEと企業とのかかわりに関して。企業が主催している研究会にIEEEがChairを出し、案内を出す場合、企業名+IEEE名?
- 昨年米国で実施した、今年は日本でやってほしいとの依頼がきている。
- A. Chapterとしての協賛の場合、Chapter設立の趣旨に反せず、Chapter役員に判断していただきたい。
- なお、主催の場合は、国内でも、企業が共催という事はあり得ない。デリケートな問題なので具体的な内容をもとに相談してほしい。
- Q. IEEE Japan Councilの下でAwardを出すことに権威づけを行ってほしい。HPに掲載してほしい。賞状の共通のフォーマットはどれか?
- A. 標準フォーマットをJapan Councilで検討する。
- *Chapterの直属の上部組織はSocietyであるのでフォーマットを決めたとしても、それ限定とはしないでほしい。
- 閉会挨拶
- 谷内Vice Chairより挨拶があった。
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以上