Awards and Recognition Committee 活動
活動の概要
IEEEは、“IEEE fosters technological innovation and excellence for the benefit of humanity”の全体ミッションの下、世界各地で各種の活発な活動を行っていますが、そうした活動の一つに「MGA(Member and Geographic Activities)」があります。
MGAは世界の各地域におけるIEEEメンバーの活動を推進することをミッションとしており、そのための基本活動単位として各地域に「支部(Section)」と呼ばれる組織を構築しています。現在世界には344の支部があり、日本においても9つの支部(札幌、仙台、東京、信越、名古屋、関西、広島、四国、福岡)があります。さらに、MGAは国単位での活動を支援、推進する組織として「カウンシル(Council)」と呼ばれる組織も各国に構築しており、日本には「Japan Council」があります。
日本国内におけるMGAの活動は、1955 年の活動開始以降これまで多くの IEEE ボランティア会員の支部やカウンシルにおける献身的な活動に支えられて発展してまいりました。こうした状況を踏まえ、Japan Council では、国内全体のMGA活動においてこれまでにoutstandingな貢献をされたボランティア会員を表彰させていただくべく、2022年より
IEEE Japan Council Outstanding Volunteer Award
を創設すると共に、その選考活動を中心として本賞の運営を行う委員会として
IEEE Japan Council Awards and Recognition Committee
の活動を開始しました。
本 Award の詳細(内容、及びノミネーションフォーム)は以下を参照してください。
[内容(2024年版)]
添付資料1: IEEE Japan Council Outstanding Volunteer Award の Description
https://ieee-jp.org/download/JC_ARC_Description_2024.pdf
[ノミネーションフォーム(2024年版)]
添付資料2: IEEE Japan Council Outstanding Volunteer AwardのNomination Form
https://ieee-jp.org/download/JC_ARC_Nomination_Form_2024.docx
※英語もしくは日本語でご記入の上、Nominationをお願いします。日本語でご提出の場合は、英語に翻訳した場合にFormのWords上限を満たすよう記入してください。
なお、本Award の受賞者の選考においては、国内の特定の支部や地域に限定された貢献ではなく、国内全体のMGA活動に対する outstanding なご貢献やインパクトを受賞基準とさせていただきます。具体的には、例えば以下のような貢献を受賞対象とします:
- ・Japan Councilの活動 における、有効な新規活動の立ち上げとその推進、または従来から行われている活動のエンハンスにおけるoutstandingな貢献
- ・個々の支部内での活動ではあるが、国内のMGA活動全体に大きなインパクトを与えたoutstandingな貢献
つきましては、本Awardの受賞者として相応しい方のノミネーションをお願い致したく、具体的には、ノミネーションフォームを9月30日(月)までにメールもしくはGoogleフォームでご応募ください。
メール
・Japan Council Awards and Recognition Committee 大野 光平、津田 俊隆、小柴 正則
(jc-arc[at]ieee-jp.org, [at]を@に変更してください。)
・CC: Japan Council Office
(jc[at]ieee-jp.org, [at]を@に変更してください。)
メールを受信しましたら、3日以内に、受領確認のメールをお送りします。
Google Form
・こちらよりNominationをお願いします。
受付が完了しましたら、自動受付メールが届きます。
ファイルアップロードを伴うフォームのため、IEEEアカウントもしくはGoodleアカウントでのログインが必要になります。
2024年のCommitteeの構成
Chair | 大野 光平 |
Vice Chair | 津田 俊隆 |
Secretary | 小柴 正則 |
Member | 宮永 喜一 (2024 Japan Council Chair) |
Member | 橋本 隆子 (2024 Japan Council Past Chair) |
Member | 原崎 秀信 (2024 Japan Council Vice Chair) |
Member | 奥村 治彦 (2024 Japan Council Secretary) |
Member | 重松 昌行 (2024 Japan Council Past Secretary) |
Member | 樋口 健一 (2024 Japan Council Treasurer) |
Member | 前原 文明 (2024 Japan Council Past Treasurer) |
2024年の活動状況
- Call for Nominations発行: 2024年8月6日
- Nominationの期限:
2024年9月30日2024年10月7日(延長しました) - 受賞者の発表: 2024年12月 (予定)
2024年の受賞者 (2名)
- Isao Shirakawa (University of Hyogo)
for distinguished contribution in highlighting Japanese historical and pioneering technology achievements and IEEE Milestone activities. - Mayumi Suzuki (Hitachi, Ltd.)
for significant contributions to energizing Young Professionals, educational activities and industry engagement in Japan, with dedicated efforts to promote these values globally.
2023年の受賞者 (1名)- Kojiro Nishimiya (Aoyama Gakuin University)
for outstanding contributions and exemplary leadership in promoting YP, WIE, SIGHT (Special Interesting Group on Humanitarian Technology), Student, and educational activities in Japan.
- Kojiro Nishimiya (Aoyama Gakuin University)