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2025年 IEEE Japan Council 活動計画
1.Japan Council理事会の開催予定
第1回理事会 |
3月18日(火) |
日立製作所 本社 |
第2回理事会 |
7月4日(金) |
未定(東京以外の他支部) |
第3回理事会 |
12月8日(木) |
未定 |
2.主要議題および支部との連携強化・活動支援
- ●Section Assessment の還元およびSection 支援費の有効な利用を促し、各支部の活動強化を支援する。
- ●JC に設置のMD/YP/LM/WIE/EA Coordinator の協力のもと、各支部の会員Renewal の未更新の低減、シニアメンバー比率の向上、各支部のYP/Life/WIE メンバー活動の支援を行う。また、WIE/EA Coordinator については、各支部の女性活躍および教育に関する活動の支援を行う。さらに、Fellow昇格者数の増加を目指す。
- ●第2 回理事会(7/4 を予定)を東京以外の支部(調整中)で開催し、支部との交流および連携を図る。
- ●JC Awards and Recognition Committee にて”JC Outstanding Volunteer Award”を授与する。
- ●Senior Member/Fellow増強に鑑み、JCの申請に係わるホームページ(HP)を更新し、各支部へ 当該HPへのリンク張りと独自HPの更新を依頼する。
- ●Chapter 活動およびStudent Branch 活動、Affinity Group 活動の一層の強化を支援する。
- ●財務管理の強化に基づく、予算の一層の有効活用を図る。
- ●運営フローの改善等を行い、活動関係組織や事務局の業務効率化を図る。
- ●東京支部とソウル支部間で締結した姉妹支部協定に基づく交流活動を支援し、国際的な支部間交流を他支部にも展開できるよう検討を行う。
- ●SNS(X(旧Twitter), Instagram)の活用を促進する。
3.常設委員会の活動
- ●Chapter Operations Committee(COC)
各支部とChapterとの連携強化を図りながら、Chapterの活動を支援する。
- ●Student Activities Committee(SAC)
各支部SAC とも連携しながら新規SB の設立や既存SB の活性化に注力する。さらに、各支部にSection Student Representative(SSR)の設置を促し、SSR とも連携ができるような体制を構築する。Student Branch Leadership Training Workshop を対面で開催してSB 間の協調性を高める。また、企業と学生が交流できるようなイベントを開催する。Student Activities AwardとOutstanding Student Branch Counselor Awardを新設して、活動の活性化に繋げる。
- ●Industry Promotion Committee(IPC)
各企業と学会の関係強化に向けた勉強会、情報交換会などを行う。
- ●Awards Committee(AC)
表彰者の増強につながる検討を進める。ACを新体制で進める。
4.Ad-Hoc委員会の活動継続とその他委員会の活動支援(期間:2025-2026年)
- ●Long Range Strategy Committee(JC LRSC)
委員会を継続し、今後のJC運営に対する方向性を検討して理事会に提言する。
- ●History Committee(JC HC)
委員会を継続し、国内の各支部と連携してIEEE Milestone候補となるテーマの調査・発掘・申請、式典の支援を行う。
- ●Awards and Recognition Committee(JC ARC)
引き続き”Japan Council Outstanding Volunteer Award”の活動を推進する。また、JC-ACとの連携により、候補者ノミネーションや選定過程の明確化など、活動の強化を行う
- ●Fellow Elevation Support Committee(JC FES)
委員会を継続し、各支部のMDCとの連携を通じて支部におけるFellow Elevation 活動とも協調しながらIEEE Milestone候補となるテーマの調査・発掘・申請、式典の支援を行う。
- ●Promotion committee(JC PSC)
委員会を継続し、合わせて各支部のMDCとの連携を通じて会員の新規獲得・現状会員の維持等に向けた情報発信の取組を支部とも強調していく。また、具体的な手段の1つとして、SNSの活用による情報発信の強化を目指す。eNoticeと連動で投稿数増加を狙う。
5.Affinity GroupおよびJC Coordinatorの活動
- ●Coordinator(MD、YP、LM、WIE、EA)
一層の活性化のための施策検討や関連組織連携を進める。
6.本部、R10との連携強化
- ●本部役員の訪日がある場合は、IEEE Japan Officeと連携して懇談会や講演会等を企画し、情報交換を行う。
- ●本部およびRegion10の各種委員会委員および各種Awardに対して積極的に推薦するとともに委員業務のサポートを行う。
- ●本部およびRegion10の各Fundに積極的に応募する。
- ●2025 IEEE Region 10 Annual Meeting (2月22, 23日に Incheon, South Korea にて開催)
- ●HTC2025開催向けての協賛対応。
- ●VICS2025への支援を行う。
7.国内学会との協力関係の推進
- ●IEEE 本部の国内学会との協働に関するルールに沿って、国内関連学会との協力関係を推進する。MOU 更新作業を継続する。
8.その他
- ●情報システムの活用を進め、諸手続・連絡・情報共有などの作業の円滑化、負荷軽減等を図る。