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第62号
2010年第4回 東京支部理事会開催
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11月26日(金)午後3時より、IVY HALLにて、2010年第4回東京支部理事会が開催されました。
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2010年 Student Branch Leadership Workshop 開催
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2010年10月16日(土)香川大学幸町キャンパス(高松市)にて、 2010 Student Branch Leadership Training Workshop(SBLTW)が開催されました。 この時点で全国で22大学に学生ブランチがありましたが、 全ブランチから代表者47名が参加しました。 他に、招待者・教職員7名、IEEE Japan Council事務局より2名を合わせて、総勢56名が参加しました。
SBLTW当日は、R10 DirectorのDr. Yong-Jin Park先生のKeynote Talkから始まり、 毎年恒例となっている参加者の自己紹介と、各ブランチのローカル色豊かな活動報告が行われました。 また、今年から立ち上げたJC GINIの設立報告が行われました。 昼食は、香川大学学生ブランチの手配により、名物の讃岐うどんを頂きました。 午後からは、JC SAC Vice-Chairでトレーナーの大阪大学・尾上孝雄先生から、 IEEEの組織説明やIEEEの学生活動、GINIの紹介等の講義が行われました。 その後、学生ワークショップが行われました。 今年はジャンク品のフィルムカメラの解体をグループに分かれて実施し、 部品点数を調べたり、機構を推測したりしました。 機械系の、実際に身体を動かしてのワークショップで盛り上がりました。
SBLWの模様
Ø 学生ブランチ設立をお考えの大学、また主な学生活動についての詳細は こちら をご参照下さい。
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2010年 Tokyo Young Researchers Workshop 開催
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11月20日(土)、東京工業大学蔵前会館くらまえホールにて、 The 7th IEEE Tokyo Young Researchers Workshop主催、IEEE Tokyo Section後援のPoster Sessionが開催されました。 これは、実行委員長である筑波大学大学院システム情報工学研究科の西宮康治朗氏をはじめとする、 関東周辺の大学院生が主体となって自分達の力で学会を開催するという主旨で行われたものです。 本年度は「夢」をキーワードに、 若手研究者がどれだけ夢を持って自分の研究に従事しているかを再認識してもらうことを目的として、 多くの発表者の間で活発な議論が交わされました。 また、中・高校生を特別審査員として招待し、発表の審査をしてもらいました。 中・高校生にとっては将来の進路決定の選択判断の基準として、 発表者にとっては誰にでも分かるような発表能力の向上として、 相互的な利益が多く得られ、非常に有意義な企画となりました。
また理想的な科学を追求し、本年度は募集対象を全分野とし、 文理の壁を無くす一助となるよう、一つの会場の中で文系理系がともに議論を交わせるような場となりました。 さらに、特別展示として絵画の出典なども行われ、議論の疲れを癒す試みもなされました。 この結果、「人が持つ全ての技術を総動員して初めて理想的な科学が実現する」 という本ワークショップの理念が実現されました。
Poster Session終了後の懇親会では、 IEEE GOLD/WIE共催のEssay Contestの表彰式も行われました。 懇親会でも多くの異分野交流がなされ、最後にPoster Sessionの授賞式が行われ、 盛況の内に本ワークショップは終了しました。
TYRWの模様
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2011年 IEEE Medals, Technical Field Awards, and Recognitions
日本人受賞者
2010年12月1日付けの発表より、2名の日本人の方々が 2011 IEEE Medals を受賞されます。
詳細はこちら (IEEE Japan Council のホームページにリンクします)
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Bulletinに関するお便りはこちらまで
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