2010年 東京支部総会開催3月10日(水)午後2時より、如水会館 3階 松風の間にて、2010年東京支部総会が開催され、22名の方が参加されました。 総会では、2009年活動実績および会計、2010年活動計画および予算が報告されました。 2010年第1回 東京支部主催講演会開催総会に引き続き、同会場にて午後2時40分より、2010年第1回東京支部主催講演会が開催されました。 「良い理論、良い手法、良い道具 – 革新的な製品・システムの創造(設計)を支える鼎 -」と題して、IEEE Life Fellow, 創価大学 名誉教授 渡部 和氏 (2010年IEEE Gustav Robert Kirchhoff Award受賞者)より ご講演を頂きました。「工学≡設計学」、「良い設計は、よい理論、良い手法、良い道具の3つから生まれるもので、 この3つが鼎の3つの足に喩えられる。」という考え方、そして、フィルタ設計を例に、よい理論、よい手法を考え、そして電子計算機を自ら開発することで、 よい道具も手に入れ、ついにはCADによる理想設計を実現されたご自身の経験をご紹介いただきました。 2010年 新Fellow表彰式開催
講演会に引き続き、同会場にて午後3時50分より、2010年新Fellow表彰式が執り行われました。 東京支部では、2010年新Fellowに昇格された9名の方のうち、 ご本人8名と代理の方1名が表彰式に出席なさいました。 東京支部Fellow Nominations Committee 井上Chairより新Fellowの皆様のCitationが紹介され、 新Fellowの皆様には東京支部 今井Chairより IEEEロゴ入り電波時計が記念品として贈呈されました。 新Fellowの皆様からは、喜びに満ちたスピーチを頂きました。 IEEE東京支部事務局からのお知らせ
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