IEEE 東京支部

第83号

IEEE Milestone 贈呈式 および 受賞記念講演会
(2013年第5回 東京支部主催講演会)開催

東芝が開発したラップトップPC「T1100」が、2013年5月20日にIEEE Milestoneに認定され、 2013年10月29日に、ホテルオークラ東京(港区虎ノ門)にてMilestone銘板の贈呈式が行われました。 IEEE Tokyo Section Chairである津田氏からの挨拶後、 IEEE PresidentのDr.Peter W.Staeckerより 株式会社 東芝 会長の西田 厚聰氏に銘板が贈呈されました。

贈呈式及び祝賀会終了後、同日午後2時よりホテルオークラ東京、オークルームにて、参加者80名を集めて 2013年第5回IEEE東京支部講演会~東芝laptop Milestone認定記念~を開催しました。 まずIEEE Japan Concil History Committee Chairの白川 功 氏より「IEEE Milestones の概要」と題して Milestoneの概要について紹介して頂きました。
次にIEEE President and CEOのDr. Peter W.Staeckerより “Japan and IEEE: Moving forward with Innovation while Honoring and Learning from the Past”と題して講演していただきました。
最後に株式会社 東芝 会長の西田 厚聰 氏から「IEEE Milestone受賞記念講演」と題して「誰でも、いつでも、どこでも」をコンセプトに開発され、ラップトップPCの パイオニアとなったT1100について、高い販売目標を設定し、飽くなき探求心と情熱を もって課題に挑戦、関連部門が協働し困難を克服して新市場を切り開いたこと、 T1100から始まる東芝PCは常にイノベーションと共に進化して世の中に新し い価値を提供し続け、ノートブックPC市場および部品産業の誕生と成長を促 したことなど、T1100商品企画のプロジェクトリーダの当時のことを含めてお話し頂きました。

講演タイトル 講演者
IEEE Milestones の概要 白川 功 氏
(IEEE Japan Concil History Committee Chair)
Japan and IEEE: Moving forward with Innovation while Honoring and Learning from the Past Dr. Peter W.Staecker
(IEEE President and CEO)
ラップトップPC T1100
~IEEE Milestone受賞記念講演~
西田 厚聰 氏
(株式会社 東芝 会長)
Marker 講演会の模様

2013年第1回 Japan Council
Chapter Operations Committee Meeting 開催

2013年5月24日(金)午後2時より、機械振興会館にて、2013年1回Chapter Operations Committee Meetingが開催されました。

議事録 (IEEE Japan Council のホームページにリンクします)
会議の模様

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2013年第4回・第5回IEEE東京支部主催講演会開催

IEEE東京支部ならびに、LMAG Tokyo、電子情報通信学会東京支部との3者共催にて下記2件の講演会が開催されました。
2013年10月18日(金)午後3時30分より、機械復興会館 B2-1会議室において、 豊田工業大学シカゴ校学長、東京工業大学名誉教授の古井 貞熙 氏により「音声・マルチメディア処理を中心とする研究・教育の40年と、今考えていること」 と題して講演会が開催されました。
また11月29 日(金)午後3時半より、機械振興会館B2-1会議室において、東京大学大学院, 教授の高木 信一氏より「CSOSにおけるキャリア輸送特性の理解と高性能化の道筋」と題して講演会が開催されました。 詳細はこちらをご覧ください。

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2013年第3回Japan Council 理事会開催

11月27日(水)午後3時より、経団連会館(大手町)にて、2013年第3回Japan Council 理事会が開催されました。

2013年Japan Council Long Range Strategy Commitee開催

11月18日(月)午後3時より、機械復興会館 地下3階 B3-7会議室にて、2013年Long Range Strategy Commiteeが開催されました。

委員会の議事概要:

2012年は円高によって財政運営が厳しくなったが、2013年は円安により緩和し た。今後は、為替の変動に対応しつつも、活動を緊縮させずに財政健全化を行う ようにする。JC ChapterのSection傘下への移行に関しては、東京支部が作成し た移行手順をJC COC (Chapter Operation Committee)を通じて各Chapterに展開 している状況を確認した。全Chapter移行は2014年末の予定だが、その後のCOCの 在り方についても検討した。各セクションにCOCを置いてもらい、JC COCは Chapterの連携確認、問題共有の場として継続する。この他、IEEE会員数の増加 案、IEEE JCの在り方についても検討した。

2014年 東京支部 理事会の予定
第1回 3月14日(金) 東京
第2回 6月6日(金) 東京
第3回 9月12日(金) 東京
第4回 12月5日(金) 東京

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