2009年第4回 東京支部主催講演会開催11月19日(木) 午後5時45分より、アルカディア市ヶ谷(私学会館)「妙高」において、 IEEE History CommitteeのMilestone Coordinatorを務めている Alexander B. Magoun博士による講演会「Television – The Life Story of a Technology」が開催されました。 Magoun博士は、テレビジョンの発展に多大な貢献をした Radio Corporation of America (RCA) に関する博物館である David Sarnoff LibraryのExecutive Director も務められており、 大変貴重な写真などの資料をもとに、テレビジョン技術のはじまりから、 現在にいたる発展の歴史を、分かりやすくご解説いただきました。 【講師略歴】 IEEE Milestone 贈呈式 および
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講演タイトル | 講演者 |
茨城衛星通信センターと 日本の国際衛星通信のあゆみ |
株式会社KDDI研究所 代表取締役会長 伊藤 泰彦(工学博士) |
衛星通信用アンテナの技術的発展 | 三菱電機株式会社 情報技術総合研究所 副所長 千葉 勇(工学博士) |
1963年11月23日 太平洋横断テレビ中継から衛星放送の発展へ |
日本放送協会 専務理事・技師長 永井研二 |
The Rise of Satellite TV Transmission | IEEE 本部 History Committee Milestone Cordinator PhD. Alexander B. Magoun |
講演会の模様 |
2009年第2回 Japan Council
Chapter Operations Committee Meeting 開催
10月23日(金)午後2時より、TKP東京駅ビジネスセンターにて、2009年第2回Chapter Operations Committee Meetingが開催されました。
2009年 Student Branch Leadership Workshop 開催
2009年10月24日(土)東京都市大学世田谷キャンパス2号館21B教室にて、 2009 Student Branch Leadership Training Workshop(SBLTW)が開催されました。 現在、全国で20大学に学生ブランチがありますが、 19大学の学生ブランチから54名が参加しました。 また、学生ブランチ設立申請中の東京理科大学からも4名の参加があり、 教職員5名、IEEE Japan Council事務局より2名を合わせて、総勢65 名が参加しました。
この前日にはIEEE 125周年記念行事が東京大手 町で開催され、SBLTW参加者の多くが行事とそれ に引き続く懇親会に出席して懇親を深めました。
SBLTW当日は、125周年行事に来日されていた IEEEPresident & CEOのDr. John Vig氏の基調講演 から始まりました。その後、毎年恒例となってい る参加者の自己紹介と、各ブランチのローカル 色豊かな活動報告が行われました。また、GOLD、 WIEの活動が紹介されました。午後からは、シン ガポールで開催された125周年記念R10 Student Congressへの参加報告が行われ、続いてJC SAC Vice-Chairでトレーナーの大阪大学・ 尾上孝雄先生から、IEEEの組織説明やIEEEの学生活動、GINIの紹介等の講義が行われ ました。その後、学生ワークショップが行われました。今年はLogical Thinkingを養うための グループ討論を行いました。
最後に、午前中の活動報告により各ブランチで相互の投票をした結果 から、優秀ブランチ賞を発表しました。最も得票が高かったのが東京 工業大学、第2位が同数で、東北大学と香川大学でした。優秀ブランチ 賞はこの3校に送られました。
Ø 学生ブランチ設立をお考えの大学、また主な学生活動についての詳細は こちら をご参照下さい。
2009年 Seoul Section Student Paper Contest 開催
12月5日(土)、韓国ソウルのHanyang大学にて、IEEE Seoul Section主 催、Japan Council、Tokyo Section共催のStudent Paper Contestが開 催されました。これは、韓国・日本から選抜された学生が研究成果を発 表して優秀賞を競うものです。発表者件数は、 Devices & Circuits Session 8件、Communications Session 10件、 Signals, Controls & Automations Session 10件の計28件でした。 日本からは、東大、慶應大、九州工大から5名の学生が発表者として、 また審査員としてJapan Council Student Activities Committee Chair の森江教授が参加しました。
研究発表はいずれもレベルの高いものでしたが、その中から、 Grand Best Paper Award 1名、Gold Best Paper Award 2名、 Silver Best Paper Award 3名が選ばれ、全員に Bronze Paper Awards が授与されました。日本からは、九州工大の梁 海超さんがSilver Best Paper Awardに選ばれました。
コンテスト終了後は、発表者・審査員・Souel Section役員が参加した 懇親会が開催され、日韓の学生・役員の交流が図られました。
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