2001/2002年度支部役員および理事候補者公告 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
Bylaws の規定により、 2001年から2002年の東京支部の役員および選挙の対象となる理事候補者として以下の方々を理事会に提案し、 7月19日(水)に開かれた定例理事会にて承認を得ましたので、公告いたします。
上記の候補者に関して別途の候補者をご推薦になりたい向きは、 正会員の2%相当(111人)以上の署名を添えて、 支部事務局あて9月30日までにご提出ください。 別途候補のご推薦があった場合、10月31日までに投票用紙を選挙権のある支部メンバ-にお送りし、 11月30日までにご投票いただいて新役員を決定いたします。 |
東海道新幹線、IEEEマイルストーンに | ||||
このたび、IEEEヒストリーセンターは東海道新幹線と アイルランドの初代海底ケーブル揚陸局をIEEEマイルストーンに認定しました。 日本でマイルストーンに認定されたのは、八木アンテナ、 富士山レーダーに次いで3件目です。 東海道新幹線は同時に、米国機械学会(ASME)のランドマークにも選定されました。 東海道新幹線が選ばれたのは、1964年、最新の電気・機械技術を駆使して、 開業当時の世界最高速度である時速210km/hでの営業運転を実現し、 長年の間、年間1億人以上を無事故で運び続けた実績を評価されたものです。 7月13日(木)名古屋のマリオットアソシアホテルにおいて、 両学会関係者、松原武久名古屋市長ほかの来賓、 東海道新幹線の開発・保守・運営に携わった国鉄・JRのOB、 須田寛会長、葛西敬之社長をはじめ東海旅客鉄道(株)の役員・社員など、 あわせて200名の出席のもと、ロバート・コルバーン IEEE歴史委員会委員長代理およびマイケル・ハントASME 歴史遺産委員会委員長から銘板が贈呈されました。 http://swww2.ieee.org/organizations/history_center/milestones_photos/shinkansen.htmlこの銘板は名古屋駅中央コンコースの“メディアワン”に展示され、9月からお目見えする予定です。 |
講演会報告 | ||||
5月25日(木)午前、武蔵野市のNTT武蔵野研究開発センター本館コンベンションホールにおいて、 業界標準化団体であるオブジェクト・マネージメント・グループ(OMG)会長の Dr. Richard Mark Soley による「次世代のOMG標準化活動 ~CORBA の Enterpriseへの適用に向けて :これからの10年~」と題する講演会が行われました。 都心から離れた会場でしたが、80名近くの出席者をお迎えすることができ、 いずれも熱心に聴講され、質疑応答で時間をオーバーするほどでした。 |
Division X の2001 Director-Electに、名大福田教授が立候補 | ||||
IEEEの数ある Society は、いくつかずつを Division としてまとめ、 本部BoD に役員を派遣するなどIEEE全体の運営に参画する仕組みになっています。 CS、EMB、IE、IT、RA、およびSMCの6 Society で形成する Division X の2001 Director-Elect に名古屋大学の福田教授が候補者として指名されました。 関係 Society メンバーによる投票は10月31日に締切られます。 IEEE President-Elect 以下各役職の候補者については下記のサイトをご覧ください。 |
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東京支部事務局から | ||||
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