IEEE Robotics and Automation Society Japan Joint Chapter
2022-2023 Chair 前 泰志(関西大学)
IEEE Robotics and Automation Society (RAS) Japan Joint Chapter Young Award は2003年に始まり,16年目となる2018年からは,CASEに投稿された論文も受賞対象となった. 本年も,IEEE Japan CouncilよりChapter支援費の補助を受け,贈賞を行った.
審査対象はIROS2022またはCASE2022で発表を行う日本の大学・大学院等に属する学生全員として,審査依頼のあった論文を審査委員会で審査し,慎重に審議した結果,下記5名の方々が受賞することとなった.
審査の手順は以下の通りである.
1.
審査依頼があった論文について,下記の応募資料を審査員全員がチェックし,新規性,有用性,プレゼンテーション,総合点について評価をおこなった.
(1) 英文アブストラクト
(2) 査読者の評価コメント
(3) カメラレディ原稿
(4) 日本語アブストラクト
(5) 動画ファイル(採択されている場合)
2.審査員の全員の評価点を集計し,その結果を根拠としてE-mailによる審査委員会を行い,最終決定した.
2022年 (IROS, CASE) の本Awardの受賞者は次の通りである.(敬称略)
受賞者 | 所属 | 受賞論文 |
Mohamed M. Khalil | 豊橋技術科学大学 | Caterpillar-Inspired Insect-Scale Climbing Robot Using Dry Adhesives |
Ruishuang Liu | 大阪大学 | Metal Wire Manipulation Planning for 3D Curving ― A Low Payload Robot that Uses a Bending Machine to Bend High-Stiffness Wire |
小澤 悠 | 東北大学 | Anisotropic-Stiffness Belt in Mono wheeled Flexible Track for Rough Terrain Locomotion |
高梨 拓朗 | 電気通信大学 | Obstacle-Aided Locomotion of a Snake Robot Using Piecewise Helixes |
山之口 智也 | 奈良先端科学技術大学院大学 | Randomized-to-Canonical Model Predictive Control for Real-world Visual Robotic Manipulation |
本年のIROSは,ハイブリッド形式となった. 会場で行われていた表彰式での贈賞に代わり,2022年10月27日に表彰状の郵送および参加支援費1万円の振り込みが行われ,2022年11月14日にオンライン表彰式が行われた.
受賞者の皆さん,JJCの現役役員の方々
受賞者: Khalilさん(左),Liuさん(右)
受賞者: 小澤さん(左),高梨さん(右)
受賞者: 山之口さん
IEEE Robotics and Automation Society Japan Joint Chapter
2022-2023 Chair 前 泰志(関西大学)
IEEE Robotics and Automation Society (RAS) Japan Joint Chapterでは IEEE Japan CouncilよりChapter支援費の補助を受け,Young Award を贈賞 しております.表彰の目的は,日本国内の大学院に在学する優秀な若手研 究者を育成し,ロボットと自動化に関する国際会議(IROS, CASE)を活性 化することです.
そこで,Young Award候補者を募集いたします. 応募要件を満たしている方はふるってご応募くださるようお願いいたします. また,応募要件を満たしている学生をご指導の方は,その学生にご案内くださるようお願い申し上げます.
2018年より,CASE (International Conference on Automation Science and Engineering) が本Young Award に追加されました. これは近年の IEEE Robotics and Automation Society における CASEの重要度の増加により, 本会議における日本の研究者のプレゼンスを高めることは重要と考えられるからです.
ただし,IROS と CASE は開催時期が近いため,別の選考とはせず, 一つの賞に対し,両会議の発表者を対象とすることとしております.
応募者の資格,賞の内容,応募方法などは,以下のとおりです.
(応募者の資格)
応募の対象者は,次の要件を満たす者とします.疑問点については,問合せ先へご連絡ください.
*他の賞との重複申請は可能ですが,申請する他の賞に特別な規定がある場合にはそちらにしたがってください.
(賞の内容)
表彰状に加え,副賞としてIROSもしくはCASEの参加費を一部支援します.
(受賞者の数)
受賞者は5名以内とします.ただし,応募状況によっては,規定によりこれを変更する場合がございます.
(応募方法)
応募者は,以下の6つの資料を参考資料として電子メールで提出してください.
下記の注意事項に従って,電子メールでご提出ください.
提出先: tadayoshi.aoyama@mae.nagoya-u.ac.jp (IEEE RAS JJC Secretary 青山 忠義(名古屋大学))
タイトル: IEEE RAS JJC Young Award応募(IROS, CASE2022)
本文:氏名,所属,学年(修士2年など),生年月日,連絡先メールアドレス,連絡先住所,
IEEE会員(学生会員)番号の情報を含めてください.
IEEE会員申請中の方は「申請中」としてください.
連絡先は必ず連絡が取れるものを書いてください.
連絡が取れなかった場合,受賞は無効となりますので,ご注意ください.
動画ファイルなどの容量が大きく,メールが届かない場合があります.3日以内に受領確認のメールが届かない場合は,問い合わせてください. 容量が大きい場合にはクラウドサービスなどを使用していただいて構いません.
(問合せ先) tadayoshi.aoyama@mae.nagoya-u.ac.jp
(応募締め切り) 2022年9月16日(金)必着 延長しました!
(発表方法) 2022年10月中旬頃に,電子メールにて連絡します.
(贈賞) 表彰状および副賞の贈呈については受賞内定者に対して後日ご案内致します.
IEEE Robotics and Automation Society Japan Joint Chapter
2022-2023 Chair 前 泰志(関西大学)
IEEE Robotics and Automation Society (RAS) Japan Joint Chapter Young Award は2003年に始まり,16年目となる2018年からは,CASEに投稿された論文も受賞対象となった. 本年も,IEEE Japan CouncilよりChapter支援費の補助を受け,贈賞を行った.
審査対象はICRA2022で発表を行う日本の大学に属する学生全員として,審査依頼のあった論文を審査委員会で審査し,慎重に審議した結果,下記3名の方々が受賞することとなった.
審査の手順は以下の通りである.
1.
審査依頼があった論文について,下記の応募資料を審査員全員がチェックし,新規性,有用性,プレゼンテーション,総合点について評価をおこなった.
(1) 英文アブストラクト,
(2) 査読者の評価コメント,
(3) カメラレディ原稿,
(4) 日本語アブストラクト
(5) 動画ファイル(採択されている場合)
2.審査員の全員の評価点を集計し,その結果を根拠としてE-mailによる審査委員会を行い,最終決定した.
2022年 (ICRA) の本Awardの受賞者は次の通りである.(敬称略)
受賞者 | 所属 | 受賞論文 |
佐々木 光 | 奈良先端科学技術大学院大学 | Gaussian Process Self-triggered Policy Search in Weakly Observable Environments |
Hao Chen | 大阪大学 | Category-Association Based Similarity Matching for Novel Object Pick-and-Place Task |
Peizhi Zhang | 早稲田大学 | A Wearable Fingertip Cutaneous Haptic Device with Continuous Omnidirectional Motion Feedback |
本年のICRAは,ハイブリッド形式となった. 会場で行われていた表彰式での贈賞に代わり,2022年5月27日に表彰状の郵送および参加支援費1万円の振り込みが行われ,2022年6月20日にオンライン表彰式が行われた.
受賞者の皆さん,JJCの現役役員の方々
受賞者: 佐々木さん(左),Chenさん(右)
受賞者: Zhangさん
IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter
2022-2023 Chair 前 泰志(関西大学)
IEEE Robotics and Automation Society (RAS) Japan Joint Chapter では,IEEE Japan CouncilよりChapter支援費の補助を受け,Young Awardを贈賞しております. 表彰の目的は,日本国内の大学院や大学等に在学する優秀な若手研究者を育成し,ロボットとオートメーションに関する国際会議(ICRA)を活性化することです.
そこで,Young Award候補者を募集いたします. 応募要件を満たしている方はふるってご応募くださるようお願いいたします. また,応募要件を満たしている学生をご指導の方は,その学生にご案内くださるようお願い申し上げます.
応募者の資格,賞の内容,応募方法などは,以下のとおりです.
(応募者の資格)
応募の対象者は,次の要件を満たす者とします.疑問点については,問合せ先へご連絡ください.
(応募方法)
応募者は,以下の資料を参考資料として電子メールで提出してください.
(賞の内容)
表彰状に加え,副賞としてICRA参加費を一部支援します.
(受賞者の数)
受賞者は5名以内とします.ただし,応募状況によっては,規定によりこれを変更する場合がございます.
下記の注意事項に従って,電子メールでご提出ください.
提出先: tadayoshi.aoyama@mae.nagoya-u.ac.jp (IEEE RAS JCC Secretary 青山忠義(名古屋大学))
タイトル: IEEE RAS JJC Young Award応募(ICRA2022)
本文:氏名,所属,学年(修士2年など),生年月日,連絡先メールアドレス,連絡先住所,
IEEE会員(学生会員)番号の情報を含めてください.
IEEE会員申請中の方は「申請中」としてください.
連絡先は必ず連絡が取れるものを書いてください.
連絡が取れなかった場合,受賞は無効となりますので,ご注意ください.
動画ファイルなどの容量が大きく,メールが届かない場合があります.3日以内に受領確認のメールが届かない場合は,問い合わせてください. 容量が大きい場合にはクラウドサービスなどを使用していただいて構いません.
(問合せ先) tadayoshi.aoyama@mae.nagoya-u.ac.jp
(応募締め切り) 2022年4月8日(金)必着 延長しました!
(発表方法) 2022年5月中旬頃に,電子メールにて連絡します.
(贈賞) 表彰状および副賞の贈呈については受賞内定者に対して後日ご案内致します.
(これまでの受賞者) 本ページ下方のリンク先に掲載しております.