History of IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter Young Award (2005)


2005年(IROS)の審査を終えて

IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter
2004-2005 Chair 田所諭(東北大学/国際レスキューシステム研究機構)

IROSでの優秀論文に対してもYoung Awardの贈賞を行うことを検討し,IEEE Japan Councilに予算の申請を行った結果,これが認められ,今年度よりYoung Award (IROS)を贈賞することとなった.

今回は8名の応募があった.審査委員会での厳正な審査・審議の結果,下記の4名が受賞することに決定した.


2005年(IROS)の受賞者

2005年(IROS)の本Awardの受賞者は次の通りである.(敬称略)

Loh Chee Siong 東京大学新井・横井・太田研究室
林 知広 筑波大学山海研究室
竹田 貴博 東北大学小菅・王研究室
田村 雄介 東京大学新井・横井・太田研究室

受賞者には,8月4日にIROS2005の会場にて,表彰状,および,IROS参加支援費3万円が贈呈された.


受賞者と田所Chair(オリジナル写真ファイルにリンクあり)



受賞風景(オリジナル写真ファイルにリンクあり)


受賞者と浅間Vice-Chair


2005 IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter Young Award (IROS)公募について

IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter
2004-2005 Chair 田所諭(東北大学/国際レスキューシステム研究機構)

IEEE Robotics and Automation Society (RAS) Japan Chapter では,ICRAで優秀な論文発表を行う学生を対象にYoung Awardを贈賞してきました.Chapter内での議論の結果,IROSも贈賞の対象に拡大することを計画し,このたびIEEE Japan CouncilからChapter支援費の補助の決定をいただきました.

表彰の目的は,日本国内の大学院に在学する優秀な若手研究者を育成することにあります.応募要件を満たしている方はふるってご応募くださるようお願いいたします.また,応募要件を満たしている学生をご指導の方は,その学生にご案内くださるようお願い申し上げます.

応募者の資格,賞の内容,応募方法などは,以下のとおりです.

(応募者の資格)
応募の対象者は,次の要件を満たす者とします.
(1)応募時点においてIEEEの学生会員または会員である,または会員申請中であること.
(2)IROSには,表彰を行う年度に初めて参加するものであること.
(3)日本国内の大学院に在学する学生であること.ただし,応募時点において海外留学中であっても良い.
(4)選考の対象となるIROSで,本人が口頭発表を行うこと.
(5)選考の対象となる発表論文で,筆頭著者であること.
(6)過去にIEEE RAS JP Young Awardを受賞していないこと.

(賞の内容)
表彰状に加え,副賞として3万円のIROS参加費支援を行います.

(受賞者の数)
受賞者は5名以内とします.ただし事情によりこれを変更する場合がございます.

(応募方法)
応募者は,以下の四つの資料を参考資料として電子メールで提出してください.
1.英文アブストラクト
  テキスト形式でメール添付としてください.
  ファイル名はSatoshiTadokoro_Eabst.txtなどと"Name_Eabst.txt"としてください.
2.査読者の評価コメント
  (IROS PCよりメールで送られてきたacceptance letterの文章,および,評価値(Excellentなど)のすべて)
  テキスト形式でメール添付としてください.
  ファイル名はSatoshiTadokoro_review.txtなどと"Name_review.txt"としてください.
3.カメラレディ原稿(IROS PCに提出したものと同一のもの)
  PDF形式でメール添付としてください.
  ファイル名はSatoshiTadokoro.pdfなどと"Name_paper.pdf"としてください.
4.日本語アブストラクト(A4用紙1段組1枚,図を含めてよい.)
  PDF形式でメール添付としてください.
  ファイル名はSatoshiTadokoro_Jabst.pdfなどと"Name_Jabst.pdf"としてください.

整理のため,電子メールは次の様式でお願いします.
提出先:Yuki Saijo <yuki@rm.is.tohoku.ac.jp>
タイトル:IEEE RAS JP Young Award (IROS)応募
本文:氏名,所属(田所研など,研究室名も),学年(博士後期課程1年など),連絡先メイルアドレス,連絡先住所,IEEE会員(学生会員)番号の情報を含めてください.IEEE会員申請中の方は「申請中」としてください.連絡先は必ず連絡が取れるものを書いてください.連絡が取れなかった場合,受賞は無効となりますので,ご注意ください.

(問合せ先)
tadokoro@rescuesystem.org

(応募締め切り)
2005年6月1日(水)必着

(発表方法)
2005年7月1日(金)ごろに,電子メールにて連絡します.

(贈賞)
IROS2005の会場にて表彰を行い,表彰状および副賞を手渡します.


2005年(ICRA)の審査を終えて

IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter
2004-2005 Chair 田所 諭 (神戸大学/国際レスキューシステム研究機構)

2003年に始まった IEEE Robotics and Automation Society (RAS) Japan Chapter Young Award は3年目になる.2005年もIEEE Japan CouncilよりChapter支援費の補助を受け,贈賞を行った.

2004年12月22日にIEEE Japan Councilに支援費の申請を行い,2005年1月12日に補助が認められた旨の通知があった.広く周知を図るため,申請と同時の2004年12月22日に募集をIEEEのMailing Listなどに流し,応募締切を2005年3月1日とした.15名の応募があり,審査委員会で慎重に審議の上,下記6名の方々が受賞した.

審査の手順は以下の通りである.

1. 応募者が送付した4種類の文書を審査員全員がチェックした.
(1)英文アブストラクト,
(2)査読者の評価コメント,
(3)カメラレディ原稿,
(4)日本語アブストラクト

2.審査員の全員の評価点を集計し,その結果を根拠としてE-mailによる審査委員会を行い,最終決定した.


2005年(ICRA)の受賞者

2005年度の本Awardの受賞者は次の通りである.(敬称略)

岩下友美 九州大学 長谷川研
清水正宏 名古屋大学 石黒研
下坂正倫 東京大学 佐藤・森研
仲谷正史 東京大学 舘・川上研
中村尚彦 東北大学 小菅・王研
丸山央峰 名古屋大学 福田研

受賞者には,ICRA2005の会場にて,表彰状,および,ICRA参加支援費3万円が贈呈された.

     受賞者6名と田所Chair,原田Treasurer


2005 IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter Young Award (ICRA)公募のご案内

IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter
2004-2005 Chair 田所諭(神戸大学/国際レスキューシステム研究機構)

IEEE Robotics and Automation Society (RAS) Japan Chapter では,IEEE Japan CouncilよりChapter支援費の補助を受け,Young Awardを贈賞しております.表彰の目的は,日本国内の大学院に在学する優秀な若手研究者を育成し,ロボットとオートメーションに関する国際会議(ICRA)を活性化することです.

そこで,Young Award候補者を募集いたします.応募要件を満たしている方はふるってご応募くださるようお願いいたします.また,応募要件を満たしている学生をご指導の方は,その学生にご案内くださるようお願い申し上げます.

応募者の資格,賞の内容,応募方法などは,以下のとおりです.

(応募者の資格)
応募の対象者は,次の要件を満たす者とします.
(1)応募時点においてIEEEの学生会員または会員である,または会員申請中であること.
(2)表彰を行う年度のICRAに初めて参加するものであること.
(3)日本国内の大学院に在学する学生であること.ただし,応募時点において海外留学中であっても良い.
(4)選考の対象となるICRAで,本人が口頭発表を行うこと.
(5)選考の対象となる発表論文で,筆頭著者であること.

(賞の内容)
表彰状に加え,副賞として3万円のICRA参加費支援を行います.

(受賞者の数)
受賞者は5名以内とします.ただし事情によりこれを変更する場合がございます.

(応募方法)
応募者は,以下の四つの資料を参考資料として電子メールで提出してください.
1.英文アブストラクト
  テキスト形式でメール添付としてください.
  ファイル名はSatoshiTadokoro_Eabst.txtなどと"Name_Eabst.txt"としてください.
2.査読者の評価コメント
  (IEEEよりメールで送られてきたacceptance letterの文章すべて)
  テキスト形式でメール添付としてください.
  ファイル名はSatoshiTadokoro_review.txtなどと"Name_review.txt"としてください.
3.カメラレディ原稿(IEEEに提出したものと同一のもの)
  PDF形式でメール添付としてください.
  ファイル名はSatoshiTadokoro.pdfなどと"Name_paper.pdf"としてください.
4.日本語アブストラクト(A4用紙1段組1枚,図を含めてよい.)
  PDF形式でメール添付としてください.
  ファイル名はSatoshiTadokoro_Jabst.pdfなどと"Name_Jabst.pdf"としてください.

整理のため,電子メールは次の様式でお願いします.
提出先:tanimura@rescuesystem.org
タイトル:IEEE RAS JP Young Award応募
本文:氏名,所属,学年(修士2年など),連絡先メイルアドレス,連絡先住所,IEEE会員(学生会員)番号の情報を含めてください.IEEE会員申請中の方は「申請中」としてください.連絡先は必ず連絡が取れるものを書いてください.連絡が取れなかった場合,受賞は無効としますので,ご注意ください.

(問合せ先)
tadokoro@rescuesystem.org

(応募締め切り)
2005年3月1日(火)必着

(発表方法)
2005年4月1日(金)ごろに,電子メールにて連絡します.

(贈賞)
ICRAの会場にて表彰を行い,表彰状および副賞を手渡します.


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