第22回 IEEE 関西支部 LMAG技術講演会

IEEE 会員各位
IEEE Members

[主催]
IEEE Kansai Section
Chair Yoshinobu Kajikawa
梶川 嘉延
IEEE Kansai Section Life Member Affinty Group
Chair Yoshiaki Kushiki
櫛木 好明

[共催]
      IEEE Japan Council
IEEE JC History Committee
大阪工業大学

第22回 IEEE 関西支部 LMAG技術講演会「日本が獲得したIEEE Milestones」のご案内
The 22nd IEEE Kansai Section LMAG Technical Lecture Meeting

IEEE関西支部LMAGでは会員サービスの一環として、社会に大きな変革をもたらす革新的な研究・開発・事業の現地講演会等を企画、実施しています。

今般、IEEE Milestoneとして認定された我が国の歴史的技術業績と認定までの内容・背景について、大阪大学名誉教授、白川功氏をお招きし、下記の通り第22回IEEE関西支部LMAG技術講演会を開催します。

IEEE会員のみならず、学生や会員のご家族、ご友人など非会員の方々もご参加いただけますので、ご周知願えれば幸いです。

(詳細は案内チラシ[Flyer]をご覧ください)

IEEE Kansai Section, LMAG (Organizer), Japan Council, History Committee and Osaka Institute of Technology (Co-sponsors) will have the 22th IEEE Kansai Section LMAG Technical Lecture Meeting as follows.

LMAG技術講演会概要 (Overview)

テーマ (Title)

日本が獲得した IEEE Milestones 〜社会を変えた技術 : 歴史を知って、未来へ挑戦〜
IEEE Milestones proposed from Japan

講演者(Lecturer)

白川 功 氏 大阪大学名誉教授、IEEE Life Fellow、JC History Committee Chair
Isao Shirakawa, Professor Emeritus, Osaka University

内容(Abstract)

IEEEでは、社会に変革を与えた技術を顕彰して歴史に記すために「マイルストーンプログラム」を定めており、日本国内で開発された40以上の技術もマイルストーンに認定されています。白川先生は、これらの多くに関して、申請からIEEE理事会による認定へ至る過程を先導されてこられてきました。これらは技術史としても意義深いので、興味深い背景などを、具体的な事例で紹介していただきます。
The IEEE Milestones program honors significant technical achievements in all areas associated with IEEE. More than forty technologies developed by Japanese engineers have been approved as IEEE milestones, and Professor. Shirakawa has been leading the processes of a number of those cases. He will introduce those cases and their interesting backgrounds.

日時 (Time & Date)

2023年 9月14日(木) 15:30 - 17:20
September 14th, 2023 (Thursday) 15:30 - 17:20

開催場所 (Venue)

大阪工業大学(梅田キャンパス)OIT梅田タワー 2階セミナー室
〒530-8568 大阪市北区茶屋町1-45
交通アクセス 梅田キャンパス | 大阪工業大学 こちら1
Osaka Institute of Technology, Umeda Campus, OIT Tower
1-45 Chayamachi, Kita-ku, Osaka, 530-8568 Japan

開催方式 (Venue)

本講演は、ハイブリッド形式(講演会場およびZoomオンライン)
This lecture will be held on-site and online by using Zoom.

言語(Language)

日本語(Japanese)

プログラム (Program)

15:30
開会挨拶・紹介など

15:40
白川先生講演

17:00
質疑応答

17:15
閉会挨拶、記念撮影

18:00
懇親会(希望者のみ)

講演者略歴 (Biography)

 1963年大阪大学工学部電子工学科卒業。1968年工学博士、同年大阪大学工学部電子工学科助手、1987年大阪大学教授。2001年大阪大学大学院工学研究科長・工学部長。2003年定年退官、大阪大学名誉教授。同年兵庫県立大学教授、2004年兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科長。
 IEEEマイルストーンにも認定された「鉄道用自動改札システム」を、近鉄株式会社などと共同で研究開発し、また、国立大学初のスタートアップベンチャーであるシンセシス株式会社の設立など、産業界にも多大な影響を与えた。さらに、1986年郵政省近畿テレコム懇談会運営委員長、1995年IEEE Circuits and Systems Society Vice President、1997年日本学術会議基盤情報通信研究連絡委員会委員。2004年電子情報通信学会副会長、2006年知的財産高等裁判所専門委員、2008年日本データセンター協会理事長、など学会や公的組織にて幅広い活躍をされている。

参加費 (Registration fee)

無料 (Free)

懇親会(Get-together)

講演会終了後、講演者および参加者の懇親会(有料:Paid)を開催します。
場所は、大阪工業大学梅田キャンパス内のレストラン施設(restaurant in the same venue)を予定しています。

参加申込み先 (Contact for registration)

参加ご希望の方は下記URLからご登録ください。(参加定員 会場:100名、オンライン:200名)。
      会場参加は先着順となります。定員超過の場合はオンライン参加を案内させていただきます。
  なお、登録後の変更(再編集)はフォーム上で行ない、変更の旨をメールで 問い合わせ窓口 までお知らせください。

≪会場参加申し込み≫ こちら2
≪オンライン参加申し込み≫ こちら3


申し込み期限: 2023年9月10日 (日) 会場・オンライン参加が定員に達したら受付を終了します。

注意: 「参加申し込み済メール」の自動返信ご確認
お申込みいただきますと登録された参加者のメールアドレス宛に「会場参加」または「オンライン参加」の「申し込み済メール」がシステムから自動送信されますので必ずご確認願います。
自動送信の案内が届かない場合は「迷惑メール」を確認し、それでも届いてない場合は以下の 問い合わせ窓口 にご連絡ください。


当日: 「オンライン参加」の方は「オンラインURL情報」からご参加下さい。「会場参加」の方は直接会場にお越し下さい。

問い合わせ窓口 (For further information)

  IEEE Kansai Section LMAG Secretary (LMAG事務局)
E-mail: Lmag-kansai-sec1@ieee-jp.org
今回の企画・事務局担当
千葉 徹: IEEE関西支部LMAG Vice Chair
平野 和夫: IEEE関西支部LMAG Secretary


 LMAG関西会員の皆様へ: LMAG関西イベントに初参加の場合、受付窓口にてLMAG関西会員バッジを差し上げます。奮ってご参加ください。

 ご参考: これまで開催された技術講演会、現地講演会等は こちら4

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$LastChangedDate: 2023-7-31 $

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