IEEE Kansai Section 第97回 技術講演会

IEEE 関西支部 会員各位
IEEE Kansai Section Members
IEEE 関西支部 LMAG 会員各位
IEEE Kansai Section LMAG Members

IEEE Kansai Section
Chair Miki Yamamoto
山本 幹
IEEE Kansai Section LMAG
Chair Masatsugu Kidode
木戸出 正継

IEEE Kansai Section 第97回 技術講演会のご案内
The 97th IEEE Kansai Section Lecture Meeting

IEEE 関西支部および IEEE 関西支部 LMAG では、会員サービスの一環として、技術講演会を企画・実施しています。第97回は京都大学防災研究所を訪問し、下記のとおり開催いたします。

LMAG メンバーに限らず, IEEE 会員の方はご参加いただけます。 学生やIEEE会員のご家族の方もご参加可能です。ご周知いただければ幸いです。 LMAG会員の方には、初参加の際に、新設のLMAG会員バッジを差し上げます。奮ってご参加ください。

IEEE Kansai Section and LMAG (Life Member Affinity Group) will have the 97th IEEE Kansai Section Lecture Meeting as follows.

技術講演会概要

講演会テーマ (Title)

災害対応へのICT/RTの活用

講演者 (Lecturer)

京都大学防災研究所 畑山 満則教授

講演内容 (Abstract)

1995年に発生した阪神・淡路大震災を契機として、防災・減災に積極的に先端的な情報通信技術(Information Communication Technology:ICT)やロボット技術(Robot Technology: RT)を利用する機運が高まった。 ICT/RT利用のためのインフラの整備や、限られた先駆者以外の人々のICT/RT利用が促進されるまでには時間が必要であったため、すぐには当時の期待に応えることはできなかったが、2011年に発生した東日本大震災では、 その期待に応える活動が多くみられた。
 畑山は、1995年の阪神・淡路大震災時に時空間を扱う地理情報システムの開発と防災応用の研究に携わっており、その後はこの経験をもとにICT/RTを積極的に取り入れた災害対応や防災・減災の実現に関する研究に従事  してきた。本講演では、東日本大震災や熊本地震でのICT/RTを活用した活動について、著者の視点で整理し、今後の災害対応の新しい流れとなりうる事例について紹介する。

日時 (Time & Date)

6月22日(木) 14時―17時
June 22 (Thursday) 14pm-17pm

場所 (Place)

京都大学防災研究所 (宇治キャンパス)連携研究棟3階大セミナー室
(施設見学:強震応答実験室、境界層風洞実験室)
〒611-0011 京都府宇治市五ケ庄
0774-38-3348

アクセス

http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/maps/
京阪宇治線「黄檗(おうばく)」下車→徒歩6分
JR奈良線「黄檗」下車→徒歩6分
(京都→黄檗 所要時間約20分)

集合場所は、京都大学防災技術研究所黄檗プラザロビー IEEE の旗が目印です。
http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/web_j/contents/tatemono_j.html
集合時間 14:00
当日連絡先: LMAG事務局 平野 090ハイフン4305ハイフン0709

主催 (Organizer)

IEEE Kansai Section
IEEE Kansai Section Life Members Affinity Group

言語 (Language)

日本語 (Japanese)

プログラム (Program)

 集合: 14:15 
京都大学防災研究所 宇治キャンパス連携研究棟3階大セミナー室
 14:15 
IEEE関西支部 LMAG代表ご挨拶
 14:20 
防災研究所紹介  防災研究所 紹介DVD上映
 14:35 
畑山満則 巨大災害研究センター教授の講演、質疑応答
 15:25
休憩
 15:30
施設見学開始(強震応答実験室、境界層風洞実験室)
( 各25分 移動時間10分 )
 16:30
終わりの挨拶
 16:35 
終了

講演会終了後、防災研究所レストランにて LMAG 懇親会(自己負担)を開催予定です。
LMAG以外の方も参加いただけます(自己負担)。奮ってご参加ください。

講演者略歴 (Biography)

      京都大学防災研究所 教授

1992年 3月
大阪大学基礎工学部制御工学科 卒業
1994年 3月
大阪大学大学院基礎工学研究科物理系専攻制御工学分野 博士前期課程修了
1994年 4月
(株)日立システムテクノロジー入社(1996年9月まで)
1996年10月
京都大学防災研究所総合防災研究部門防災社会構造分野 研究生 
1998年 4月
日本学術振興会 特別研究員(2000年3月まで)
[1998年 4月
神戸市外国語大学 非常勤講師(1998年9月まで)]
2000年 3月
東京工業大学大学院総合理工学研究科 知能システム科学専攻博士後期課程修了/博士(工学)取得
2000年 4月
京都大学防災研究所 中核的研究機関研究員(2002年3月まで)
2000年 4月
(財)日本デジタル道路地図協会 研究開発部 嘱託研究員 (2002年3月まで)
2002年 4月
京都大学防災研究所 総合防災研究部門 自然・社会環境防災分野 助手
2005年 4月
京都大学防災研究所 社会防災研究部門 防災社会システム分野 助教授
[2006年 6月
スイス連邦工科大学 客員研究員(2007年3月まで)]
2007年 4月
京都大学防災研究所 社会防災研究部門 防災社会システム分野 准教授
2016年 5月
京都大学防災研究所 巨大災害研究センター 災害情報システム研究領域 教授
現在に至る

参加費 (Registration fee)

無料 (Free)

懇親会は実費(5000円以内)をいただきます。

参加申込み先 (Contact for registration)

IEEE 関西支部テクニカルプログラムコミッティ
(三菱電機内)
E-mail: Tanabe.Shinjiアットdh.MitsubishiElectric.co.jp
(アットを @ に変換し、送信してください。)

参加ご希望の方は 6月 14日 (水) までに E-mail にて以下をお知らせください。

  • ご所属(勤務先等、退職者は元の勤務先)
  • お名前 (ふりがな)
  • IEEE 会員番号 (会員の場合)

Please register in advance by E-mail with the information of IEEE member ID (if you have), your name, and affiliation, by June 14, 2017 (Wednesday).

本件連絡先 (For further information)

IEEE Kansai Section Technical Program Committee Chair
田邉信二 (三菱電機)
Tanabe.Shinjiアットdh.MitsubishiElectric.co.jp
(アットを @ に変換し、送信してください。)

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$LastChangedDate: 2017-05-30 $

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