第46回東京モーターショー2019|SendaiYP

第46回東京モーターショー2019

【趣旨】

IEEE YPでは研究者のキャリアアップやスキルアップに繋がる活動を企画、実施している公式団体になります。
そこで、IEEE Sendai YPでは、自身の専門分野以外での幅広い知見を得ること、メンバー間の親睦を深めていただくことを目的とし、東京モータショーに参加することにいたしました。

【日付】

2019年10月26日（土）

【場所】

東京ビックサイト

【主催】

一般社団法人日本自動車工業会

【共催】

一般社団法人日本自動車部品工業会, 一般社団法人日本自動車車体工業会, 一般社団法人日本自動車機械器具工業会, JAIA 日本自動車輸入組合

【活動報告】

今回の第46回東京モーターショーは前回から2年ぶりに開催され、IEEE Sendai YPからは3名のメンバーが参加しました。
現在、自動車業界は自動運転技術やAI/IoTの普及により100年に１度の大変革期を迎えるに言われていますので、本イベントに参加できたのは貴重な体験でした。
東京モーターショーでは、自動車メーカーや部品メーカーはもちろんのこと、通信会社など様々な企業がブースの出展を行っていました。自動車メーカーのブースでは普段は乗ることのないような自動車を見学・試乗することができ、部品メーカーのブースでは既存の技術以外だけではなく、新技術についても拝見することができました。また、通信会社のブースでは5G, 6Gの技術についての説明、その技術を用いた自動車の遠隔操作を実際に行っていました。そして、多くの企業が100年に１度の第変革期を迎えるにあたっての数年後、数十年後のビジョンを発表していたので、それらも拝見することができました。
以上より、各メンバーが自身の専門分野以外の新しい知見を得て、今後の将来設計を考えることができた良い機会であったと思います。