IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter Young Award (2014)


2014年 (IROS) の審査を終えて

IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter
2014-2015 Chair 梅田 和昇(中央大学)

IEEE Robotics and Automation Society (RAS) Japan Chapter Young Award は2003年に始まり,2005年からはICRAに加え,IROSも対象となった.12年目となる2014年もIEEE Japan CouncilよりChapter支援費の補助を受け,贈賞を行った.

審査対象はIROS 2014で発表を行う日本の大学に属する学生全員として,審査依頼のあった論文を審査委員会で審査し,慎重に審議した結果,下記5名の方々が受賞すること となった.

審査の手順は以下の通りである.

1. 審査依頼があった論文について,下記の応募資料を審査員全員がチェックし,新規性,有用性,プレゼンテーション,総合点について評価をおこなった.
(1) 英文アブストラクト,
(2) 査読者の評価コメント,
(3) カメラレディ原稿,
(4) 日本語アブストラクト,
(5) 動画ファイル(採択されている場合)

2.審査員の全員の評価点を集計し,その結果を根拠としてE-mailによる審査委員会を行い,最終決定した.


2014年 (IROS) の受賞者

2014年 (IROS) の本Awardの受賞者は次の通りである.(敬称略)

日永田 智絵
電気通信大学 情報システム学研究科情報 メディアシステム学専攻
福田 潤一
東北大学大学院 情報科学研究科 応用情報科学専攻
重宗 宏毅
早稲田大学大学院 先進理工学研究科 物理学及応用物理学専攻
田中 大介
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 知能システム制御研究室
有泉 亮
京都大学 工学研究科 機械理工学専攻

受賞者には,2014年9月16日にIROS2014会場(The Palmer House, a Hilton Hotel, Chicago, USA)にて,表彰状,および,IROS参加支援費1万円が贈呈された.


左から,田所 元Chair,福田さん,日永田さん,有泉さん,田中さん,重宗さん, 昆陽 Secretary,山下 元Secretary

  
     
授賞風景



2014 IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter Young Award (IROS2014) 公募のご案内

IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter
2014-2015 Chair 梅田 和昇(中央大学)

IEEE Robotics and Automation Society (RAS) Japan Chapter では,IEEE Japan CouncilよりChapter支援費の補助を受け,Young Awardを贈賞しております. 表彰の目的は,日本国内の大学院に在学する優秀な若手研究者を育成し,ロボットとオートメーションに関する国際会議(IROS)を活性化することです.

そこで,Young Award候補者を募集いたします. 応募要件を満たしている方はふるってご応募くださるようお願いいたします. また,応募要件を満たしている学生をご指導の方は,その学生にご案内くださるようお願い申し上げます.

応募者の資格,賞の内容,応募方法などは,以下のとおりです.

(応募者の資格)
応募の対象者は,次の要件を満たす者とします.

  1. 応募時点においてIEEEの学生会員または会員である,または会員申請中(会員になることを承諾した者)であること.
  2. 過去のICRA,IROSで本賞を受賞していないこと.
  3. 日本国内の大学院に在学する学生であること.ただし,応募時点において海外留学中であっても良い.
  4. 選考の対象となるIROS2014で,本人が発表を行うこと.
  5. 選考の対象となる発表論文で,筆頭著者であること.

(賞の内容)
表彰状に加え,副賞としてIROS参加費の一部支援を行います.

(受賞者の数)
受賞者は5名以内とします.ただし,応募状況によっては,規定によりこれを変更する場合がございます.

(応募方法)
応募者は,以下の5つの資料を参考資料として電子メールで提出してください.

  1. 英文アブストラクト
      テキスト形式でメール添付としてください.
      ファイル名はKazunoriUmeda_Eabst.txtなどと"Name_Eabst.txt"としてください.
  2. 査読者の評価コメント
      (IEEEよりメールで送られてきたacceptance letterの文章すべて【評点詳細や発表種別の記載がある場合はそれらを含めて】)
      テキスト形式でメール添付としてください.
      ファイル名はKazunoriUmeda_review.txtなどと"Name_review.txt"としてください.
  3. カメラレディ原稿(IEEEに提出したものと同一のもの)
      PDF形式でメール添付としてください.
      ファイル名はKazunoriUmeda_paper.pdfなどと"Name_paper.pdf"としてください.
  4. 日本語アブストラクト(A4用紙1段組1枚,図を含めてよい.)
      PDF形式でメール添付としてください.
      ファイル名はKazunoriUmeda_Jabst.pdfなどと"Name_Jabst.pdf"としてください.
  5. 動画ファイル(もし採択されていれば)
      Proceedingsに掲載されるものと同じファイルをメール 添付して下さい.
      ファイル名はKazunoriUmeda_video.mp4などと"Name_video.*"としてください.

  下記の注意事項に従って,電子メールでご提出ください.
  提出先konyo@rm.is.tohoku.ac.jp (IEEE JC RA-24 Secretary 昆陽 雅司(東北大学))
  タイトル: IEEE RAS JP Young Award応募(IROS2014)
  本文:氏名,所属,学年(修士2年など),連絡先メールアドレス,連絡先住所,
      IEEE会員(学生会員)番号の情報を含めてください.
      IEEE会員申請中の方は「申請中」としてください.
      連絡先は必ず連絡が取れるものを書いてください.
      連絡が取れなかった場合,受賞は無効となりますので,ご注意ください.

(問合せ先) konyo@rm.is.tohoku.ac.jp

(応募締め切り) 2014年8月6日(水) (電子メールにて24:00必着)

(発表方法) 2014年8月末頃に,電子メールにて連絡します.

(贈賞) IROS2014の会場にて表彰を行い,表彰状および副賞を手渡します.

(これまでの受賞者) 本ページ下方のリンク先に掲載しております.


2014年 (ICRA) の審査を終えて

IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter
2014-2015 Chair 梅田 和昇(中央大学)

IEEE Robotics and Automation Society (RAS) Japan Chapter Young Award は2003年に始まり,2005年からはICRAに加え,IROSも対象となった.12年目となる2014年もIEEE Japan CouncilよりChapter支援費の補助を受け,贈賞を行った.

審査対象はICRA 2014で発表を行う日本の大学に属する学生全員として,審査依頼のあった論文を審査委員会で審査し,慎重に審議した結果,下記5名の方々が受賞すること となった.

審査の手順は以下の通りである.

1. 審査依頼があった論文について,下記の応募資料を審査員全員がチェックし,新規性,有用性,プレゼンテーション,総合点について評価をおこなった.
(1) 英文アブストラクト,
(2) 査読者の評価コメント,
(3) カメラレディ原稿,
(4) 日本語アブストラクト

2.審査員の全員の評価点を集計し,その結果を根拠としてE-mailによる審査委員会を行い,最終決定した.


2014年 (ICRA) の受賞者

2014年 (ICRA) の本Awardの受賞者は次の通りである.(敬称略)

室岡 雅樹
東京大学 大学院情報理工学系研究科 知能機械情報工学専攻
岳 涛
名古屋大学 工学研究科 マイクロ ナノシステム工学専攻
堀米 篤史 東京工業大学 大学院理工学研究科 機械宇宙システム専攻
長 隆之
東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻
古村 博隆
東京工業大学 大学院理工学研究科 機械宇宙システム専攻

受賞者には,2014年6月2日にICRA2014会場(The Hong Kong Convention and Exhibition Centre, Hong Kong, Chaina)にて,表彰状,および,ICRA参加支援費1万円が贈呈された.


左から,吉田 Vice Chair,室岡さん,岳さん,古村さん,堀米さん,長さん,梅田 Chair,昆陽 Secretary

  
     
授賞風景



2014 IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter Young Award (ICRA2014) 公募のご案内

IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter
2014-2015 Chair 梅田 和昇(中央大学)

IEEE Robotics and Automation Society (RAS) Japan Chapter では,IEEE Japan CouncilよりChapter支援費の補助を受け,Young Awardを贈賞しております. 表彰の目的は,日本国内の大学院に在学する優秀な若手研究者を育成し,ロボットとオートメーションに関する国際会議(ICRA)を活性化することです.

そこで,Young Award候補者を募集いたします. 応募要件を満たしている方はふるってご応募くださるようお願いいたします. また,応募要件を満たしている学生をご指導の方は,その学生にご案内くださるようお願い申し上げます.

応募者の資格,賞の内容,応募方法などは,以下のとおりです.

(応募者の資格)
応募の対象者は,次の要件を満たす者とします.

  1. 応募時点においてIEEEの学生会員または会員である,または会員申請中(会員になることを承諾した者)であること.
  2. 過去のICRA,IROSで本賞を受賞していないこと.
  3. 日本国内の大学院に在学する学生であること.ただし,応募時点において海外留学中であっても良い.
  4. 選考の対象となるICRA2014で,本人が発表を行うこと.
  5. 選考の対象となる発表論文で,筆頭著者であること.

(賞の内容)
表彰状に加え,副賞としてICRA参加費支援を行います.

(受賞者の数)
受賞者は5名以内とします.ただし,応募状況によっては,規定によりこれを変更する場合がございます.

(応募方法)
応募者は,以下の4つの資料を参考資料として電子メールで提出してください.

  1. 英文アブストラクト
      テキスト形式でメール添付としてください.
      ファイル名はKazunoriUmeda_Eabst.txtなどと"Name_Eabst.txt"としてください.
  2. 査読者の評価コメント
      (IEEEよりメールで送られてきたacceptance letterの文章すべて【評点詳細や発表種別の記載がある場合はそれらを含めて】)
      テキスト形式でメール添付としてください.
      ファイル名はKazunoriUmeda_review.txtなどと"Name_review.txt"としてください.
  3. カメラレディ原稿(IEEEに提出したものと同一のもの)
      PDF形式でメール添付としてください.
      ファイル名はKazunoriUmeda_paper.pdfなどと"Name_paper.pdf"としてください.
  4. 日本語アブストラクト(A4用紙1段組1枚,図を含めてよい.)
      PDF形式でメール添付としてください.
      ファイル名はKazunoriUmeda_Jabst.pdfなどと"Name_Jabst.pdf"としてください.
  5. 動画ファイル(もし採択されていれば)
      Proceedingsに掲載されるものと同じファイルをメール 添付して下さい.
      ファイル名はKazunoriUmeda_video.mp4などと"Name_video.*"としてください.

  下記の注意事項に従って,電子メールでご提出ください.
  提出先konyo@rm.is.tohoku.ac.jp (IEEE JC RA-24 Secretary 昆陽 雅司(東北大学))
  タイトル: IEEE RAS JP Young Award応募(ICRA2014)
  本文:氏名,所属,学年(修士2年など),連絡先メールアドレス,連絡先住所,
      IEEE会員(学生会員)番号の情報を含めてください.
      IEEE会員申請中の方は「申請中」としてください.
      連絡先は必ず連絡が取れるものを書いてください.
      連絡が取れなかった場合,受賞は無効となりますので,ご注意ください.

(問合せ先) konyo@rm.is.tohoku.ac.jp

(応募締め切り) 2014年3月3日(月)必着 (2/24から延期しました)

(発表方法) 2014年4月上旬頃に,電子メールにて連絡します.

(贈賞) ICRA2014の会場にて表彰を行い,表彰状および副賞を手渡します.

(これまでの受賞者) 本ページ下方のリンク先に掲載しております.


過去の受賞者および審査報告

2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2003-2004


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