IEEE SSIT Japan Chapter (IEEE-SSITJ)


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過去の活動記録 Record

2020 --

* IEICE-SSIT: 電子情報通信学会 技術と社会・倫理研究会

2012 -- 2019


Establishment -- 2012

設立趣意 SSIT Japan Chapter Prospectus

IEEE-SSIT(Society on Social Implications of Technology)の研究目的は
・技術の健康・安全との関わり
・技術者の倫理と職業上の責任
・SITにおける技術教育
・電気工学の歴史
・技術的専門調査と公共政策
・エネルギーに関する社会問題
・情報工学に関する社会問題
・電気通信に関する社会問題
・公共政策決定におけるシステム解析
・技術に関する経済問題
・平和技術
・技術の環境との関わり
と多岐にわたります。

こんにち、技術の社会への影響は非常に大きくなっております。 上記の総てを考慮しながら技術開発を進めねばなりませんが、経済至上主義では難しい点も多々あります。

継続は力なりをモットーに1983年8月5日の設立認可(SSIT米国本部は1982年設立)以来、初代会長木村久男を中心に、日本技術士会情報化研究会と共催で毎月会合を開いてきました。

その後、会長は秋山守男、村主行康、笠原正雄(大阪学院大学)、村主行康、稲葉宏幸(京都工芸繊維大学)、久保田文人(2014年就任)と続いており、現在、SSIT日本チャプターの会員は約40名となっております。

会の重要性に鑑み、会員の大増強とともに内容充実に一層の努力を払いたいと存じます。

また、IEEEチャプター活動は、IEEE会員が人間的にまた専門家として成長することを手助けする貴重な機会を、地域の状況に応じてきめ細かく提供する重要な活動です。 近年、電子情報通信学会技術と社会・倫理(SITE)研究会等との共催研究会も開催をするなど、関連団体との協力増強も目標としています。

この点を強く心に留め今後の活動を進めて行きたいと存じますので従前に増したご協力をお願い致します。


(Update: 2024-05-28)