SAR Workshop 2023
SAR Workshop 2023 は聴講者26名・講演者8名の出席を得て無事に終了いたしました。ご参加ありがとうございました。小型観測衛星コンステレーションの整備が進む中,合成開口レーダの利用が今後飛躍的に広がっていくことが期待されています.IEEE GRSS All Japan Joint Chapterでは,国内で合成開口レーダに関わる研究者が集まり,基礎から応用まで深い議論を行うためのワークショップを開催いたします.この分野の門をたたいてから間もない学生,若手研究者,気鋭の中堅,ベテラン研究者まですべての研究者を対象とします.
今回,10/6〆切で発表募集をしておりましたところ9件の応募をいただきました.以下のプログラムで開催いたします.多くの方のご参加を心よりお待ちしております.
開催案内
- 日時
- 2023年11月10日(金)13:00〜17:00
- 場所
- TKP新橋カンファレンスセンター (カンファレンスルーム12 I)
(〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-3-1 幸ビルディング) アクセス
- 参加費
- 無料
- 聴講申込
- 聴講参加をご希望の方は下記よりお申し込みください。
聴講参加申込フォーム
- 講演日程(予定)
- 主催
- IEEE GRSS All Japan Joint Chapter
- 協賛
- International Society for Photogrammetry and Remote Sensing (ISPRS) 電子情報通信学会 宇宙・航行エレクトロニクス研究会(SANE)
時間 | 内容 | 講演者(敬称略) |
13:00〜13:05 | 開会挨拶 | 諏訪啓(三菱電機) |
13:05~13:25 | Synspectiveの小型XバンドSAR衛星(StriX) コンステレーションと初SAR干渉画像 | 森下遊(Synspective) |
13:25~13:45 | 三次元地盤変動推定におけるSAR画像 と内挿GNSSデータの不整合検出手法の開発 | 寺西由夏(京都大学) |
13:45~14:05 | 高周波域のアンラップ精度の向上とその応用: ALOS-2/PALSAR-2を用いた2016年 北カンタベリー地震の地殻変動の抽出 | 吉永誓也(東京電機大学) |
14:05~14:25 | 結合位相振動子のダイナミクスを利用した 干渉位相フィルタリングとアンラッピングの提案 | 小西文昂(東京大学) |
14:25~14:45 | 高分解能InSAR画像が捉えた空間的に不均一な永久凍土融解 | 柳谷一輝(JAXA) |
休憩 | ||
15:00~15:20 | ALOS-2 PALSAR-2のScan SARモードを用いた 北海道胆振東部地震における土砂災害抽出の可能性の検討 | 木村舜(日本大学) |
15:20~15:40 | Neighbor2Neighborを用いたALOS-2 干渉SAR時系列変動データの誤差低減手法 | 永田智季(京都大学) |
15:40~16:00 | PolSARデータの電力モデル分解法に関する一考察 | 山田寛喜(新潟大学) |
16:00~16:20 | PolSARデータ解析における 四元数ニューラルネットワークに基づく人工物の分析 | 桶谷光希(電気通信大学) |
休憩 | ||
16:30~16:40 | 優秀発表賞表彰・記念撮影 |
応募要領
- 募集を締め切りました!!
- 講演形態
- 一般講演 20分/件 (発表13分、質疑7分)
最大12件程度を想定 - 言語
- 原則日本語 (英語も可)
- 申し込み
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10月6日(金)まで 発表者名・タイトル・アブストラクト(300文字程度)を下記宛先までメールにて送付ください. - 原稿提出
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11月3日(金)まで 発表スライド原稿から配布不可ページを除いたものをアップロードいただきます. アップロード先は申し込みいただいた方に別途ご案内いたします. - 申し込み先
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電気通信大学 准教授 尚方 (Secretary) E-mail: shangfang@uec.ac.jp - 備考
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* 件数上限に達し次第締め切らせて頂きます. * その他,ご不明点などお気軽にお問い合わせください.