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会員募集 Recruiting New Members

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    先般信任投票をいただきました次期役員の件、 信任多数で、以下の体制で2025年度の活動を継続致します。ご協力に深く感謝申し上げます。
    • Chair:    森脇 克巳 (大同大学 特任教授)
    • Vice Chair:  岩田 彰 (名古屋工業大学 名誉教授)
    • Secretary:  松本 正  (北陸先端科学技術大学院大学 名誉教授)        
    • Secretary:  石橋 豊 (名古屋工業大学 名誉教授)
    • Secretary:  水野 彰  (豊橋技術科学大学 名誉教授)
    • Secretary:  市川 雅也 (元三菱重工業(株))

開催予定


名古屋LMAG 7月ウェブ技術講演会のお知らせ

2025年5月30日
主催:IEEE名古屋LMAG
共催:IEEE名古屋Section
IEEE東京LMAG
IEEE関西LMAG

IEEE会員の皆様

IEEE名古屋LMAG Chair の森脇です。
名古屋LMAGでは、来たる7月上旬に2週連続のウェブ技術講演会を開催いたします。
近年注目されています「Electronicsに基づくSustainable Technologies」に関する2つの話題につきまして、ご専門の先生にご講演いただきます。日程は以下の通りです。
皆様のご参加をお待ちしています。
なお、今回のウェブ技術講演会の司会・進行はコーディネーターをお願いしました水野彰先生(豊橋技術科学大学名誉教授、IEEE Fellow、元名古屋LMAG Chair)にご担当いただきます。

(第1回)
日時:2025年7月4日(金) 15:00 ~ 16:30
講師:京都大学大学院 情報学研究科 教授 梅野 健 先生
題目:超短期地震予知実現の核心は通信技術にあり
ー事前防災の鍵となるのは、ノイズに埋もれた微弱なシグナルを検出することー
概要:最近のGNSSの進歩から、地表面の位置測定精度が向上し、また、衛星電波の遅 延から、電離層中の総電子数(TEC)が測定できるようになってきた。大きな地震の 直前(数時間程度前)から、電離層中のTEC異常ならびに電離層高度の低下など が報告されており、また大きく揺れる直前に地表面の微細な歪が不可逆的となって 破壊している様子が、スペクトル拡散通信技術をデータ解析手法に応用した相関 解析法(CRA)により初めて明らかになってきている。 この分野の最近の研究成果とその社会実装に向けた試みを解説する。

(第2回)
日時:2025年7月11日(金) 13:00 ~ 14:30
講師:神奈川工科大学 電気電子情報工学科 教授 瑞慶覧 章朝 先生
題目:電気集じん装置の研究開発動向
概要:これまで行ってきた研究について説明する。シミュレーションによる浮 遊粒子の帯電・軌道解析などの基礎的な研究や、低オゾン排出・ナノ粒 子の高集じん率化、異常現象のひとつである再飛散の発生プロセスおよ びその抑制方法、排ガス中に含まれる多環芳香族炭化水素の除去、そし て近年関心が集まっている浮遊ウイルスや微生物の除去および不活性化 などの応用研究について説明する。
参加ご希望の皆様は、下記の「名古屋LMAG」宛、Eメールでお申込みください。
申込締切後、Web技術講演会のURLをお送りします。
申込締切日:2025年6月30日
——————–申込みメール形式——————–
宛先: lmag.nagoya@gmail.com
件名: 名古屋LMAG Web技術講演会(7月4, 11日)申し込み
メール本文:
   氏名:
  連絡先メールアドレス:
  所属(ご退職の方は元のご所属でも結構です):
  IEEE会員番号(IEEEの会員の方):
以上  

関西支部ハイブリッド講演会(IEEE名古屋LMAG、IEEE東京LMAG共催)のお知らせ

下記の関西支部主催の講演会をIEEE名古屋LMAG、IEEE東京LMAGの共催とさせていただくこととなりましたのでご案内致します。どうぞよろしくお願い致します。
IEEE 関西支部 LMAG Chair 有木 康雄
IEEE 関西支部 TPC Chair 石田 昌宏
(共催)IEEE 名古屋支部LMAG Chair 森脇 克己
(共催)IEEE 東京支部LMAG Chair 林 秀樹

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「AI時代の大学教育への取組みと展望」
① AI時代にこそ大切な「知識を理解に昇華させる教育」への取組みと展望、
② 生成AIが変える高等教育~インドネシアTelkom大学の実験から~
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第29回関西支部LMAG技術講演会
(兼) 第129回IEEE関西支部TPC技術講演会
IEEEでは会員サービスの一環として、革新的な研究・開発・事業・教育に関する講演会等を企画、実施しています。
生成AIをはじめとしたAI技術の革新的発展は大学教育にも大きな影響を及ぼしています。これからのAI時代における大学教育の在り方を巡り、AI時代にこそ大切になる理解力を高める教育への取組み、ならびに生成AIを教育面と学習面の両面から上手く活用する試みについて、お二人の著名な講師の方々にご紹介頂きます。
IEEE会員のみならず、学生や会員のご家族、ご友人など非会員の方々もご参加いただけますので、ご周知頂ければ幸いです。
詳細は案内チラシでもご覧いただけます。
(案内チラシ)https://drive.google.com/file/d/1C0r259UAApmTzbg57NMJkoxT3qNL42A_/view?usp=drive_link
■テーマ: AI時代の大学教育への取組みと展望
■日 時: 2025年7月24日(木) 14:30~17:00
参加費無料  終了後懇親会(希望者有料)
■会 場: 大阪工業大学 梅田キャンパス OIT梅田タワー 2Fセミナー室
http://www.oit.ac.jp/japanese/access/access_umeda.html
■開催方式: 会場およびZoomオンラインのハイブリッド形式
(録画配信はございません)
■内容:
講演❶AI時代にこそ大切な「知識を理解に昇華させる教育」への取組みと展望
■概要
大規模言語モデルは、膨大な知識を有し自然な文章を生成してくれます。このようなAIの時代だからこそ、学生の皆さんには「知識は覚えるのではなく、理解へと昇華させるもの」と拘って頂きたいと考えます。これを促すための学修指導法の工夫、ならびに「論理的思考力」「創造力」といった「汎用力」の涵養に向けた試みをご紹介させて頂きます。
■講演者 保立 和夫 氏 (IEEE Life Fellow)
豊田工業大学 学長
東京大学名誉教授 
元 東京大学 理事・副学長
元 応用物理学会 会長

講演❷生成AIが変える高等教育~インドネシアTelkom大学の実験から~
■概要
高等教育では生成AI、特にLLM(大規模言語モデル)への対応が急がれる。教員の準備状況にかかわらず学生は生成AIを利用し始めている。本講演では、インドネシアTelkom大学の実験をもとに、教育面では成果重視からプロセス重視への転換と、学習面では学生のLLMリテラシー向上が課題であることを述べる。
■講演者 石田 亨 氏 (IEEE Life Fellow)
京都大学名誉教授
インドネシア・テルコム大学客員教授
元 NTTコミュニケーション科学研究所
元 電子情報通信学会 会長
■懇親会:
講演会終了後、講演者および参加者の懇親会(有料)を開催します。場所は、大阪工業大学梅田キャンパスOIT梅田タワー21Fの「リストランテ翔21」を予定しています。
■参加申し込み:
 参加ご希望の方は下記URLからご登録ください。(参加定員 会場:40名、オンライン:100名)
会場参加は先着順となります。定員超過の場合はオンライン参加を案内させていただきます。なお、参加申込み後の変更や取消しはフォームで行えませんので問い合わせ窓口までご連絡ください。
≪参加申し込みURL≫
https://forms.gle/1wZ1URpUxwTHPb3C6
・PCから入力するときは上記のリンクをクリックしてください
・PCから入力できない時は、(案内チラシ)にあるQRコードでスマホから入力してください
・それでも入力できない時は、問い合わせ窓口メールアドレスからご連絡ください
■申込期限: 2025年7月21日(月)
定員に達した場合は受付を終了します。
■問い合わせ窓口:
IEEE Kansai Section LMAG Secretary (LMAG事務局)
E-mail: Lmag-kansai-sec1@ieee-jp.org
今回の事務局担当
有木 康雄: IEEE関西支部 LMAG Chair
大島 一能: IEEE関西支部 LMAG Vice Chair
安田 清和: IEEE関西支部 LMAG Secretary
石田 昌宏:IEEE関西支部 TPC Chair

以上

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