IEEE Nagoya Section contributes to industries and universities in Japan, especially in Chubu area to increase their technical activities by connecting students, young researchers in universities and young professionals, practitioners in industries through Metro Area Workshop (MAW).
This workshop helps to motivate young professionals including
practitioners and students to become leaders of
Japanese and/or global technology area in near future.
■ 日時 / Date:
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2017年10月7日(土)13:00~18:00,10月8日(日)10:00~17:00
October 7 (Saturday) 13:00-18:00, October 8 (Sunday) 10:00-17:00, 2017
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■ 開催場所 / Venue:
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中京大学 名古屋キャンパス
〒466-8666 愛知県名古屋市昭和区八事本町101-2
(地下鉄 鶴舞線/名城線 八事駅よりすぐ)
図書館・学術棟(1号館)
キャンパスマップ
会場マップ
Chukyo University Nagoya Campus
101-2 Yagoto Honmachi, Showa-ku, Nagoya-shi, AICHI (Japan) 466-8666
Hall and Library
Campus Map:https://www.chukyo-u.ac.jp/english/campus/f1.html
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■ 主催 / Organizer:
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IEEE 名古屋支部 / IEEE Nagoya Section
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■ 共催 / Cosponsor:
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中京大学 / Chukyo University
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■ 協賛 / Cosponsor:
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自動車技術会中部支部 / JSAE Chubu Branch
電気学会東海支部 / IEEJ Tokai Branch
電子情報通信学会東海支部 / IEICE Tokai Branch
応用物理学会東海支部 / The Japan Society of Applied Physics Tokai Branch
情報処理学会東海支部 / Information Processing Society of Japan Tokai Branch
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■ 定員:
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350名
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■ 参加申し込み / Registration:
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参加登録は締め切りました / Registration is closed.
当日、現地受付しています!
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■ 参加申込締切 / Registration deadline:
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2017年9月25日 / September 25, 2017
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■ 参加費 / Registration fee:
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IEEE会員 無料 / IEEE Member: Free
自動車技術会会員 500円 / Cosponser Member: JPY 500
協賛学会会員 500円 / Cosponser Member: JPY 500
IEEE非会員 1,000円 / Non-IEEE Member: JPY 1,000
学生 無料 / Full-time student and full-time graduate student: Free
(現地支払のみ / On-site payment only)
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■ 特別講演I / Special Talk I:
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10月7日(土) 13:20-14:10 / October 7 (Sat) 13:20-14:10
講演タイトル「現代社会の重要課題と電気・電子・情報工学者の果たすべき役割」/
Title ``Key challenges in our society and roles of electric, electronics and information engineers''
講師:榊裕之先生(豊田工業大学・学長)/
Speaker: Prof. Hiroyuki Sakaki (President, Toyota Technological Institute)
アブストラクト:
現代文明は、化石燃料と核燃料を基に、車や電気機器などの恩恵を齎した反面、地球温暖化、使用済核燃料の処分、原発事故の事後処理など重要課題を生み出してきた。また、医療や食糧事情の改善で、寿命が伸びたが、医療・年金などの制度維持が困難になっている。他方、ITの進展で人の知力の強化と一部代替が可能となり、社会が一変しつつある。こうした状況に対し、電気・電子・情報技術者はどう貢献できるか、検討の素材を提供したい。
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■ 基調講演 / Keynote Speech:
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10月7日(土) 14:15–15:15 / October 7 (Sat) 14:15–15:15
講演タイトル「我が国の科学技術イノベーション戦略と自動車産業への期待」/
Title ``Innovation Policy of Science and Technology in Japan and
Expectation for the Automobile Industry''
講師:久間和生氏(内閣府総合科学技術・イノベーション会議議員)/
Dr. Kazuo Kyuma (Executive Member, Council for Science, Technology and
Innovation, Cabinet Office)
アブストラクト:
内閣府総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)は、2016年に策定した“第5期科学技術基本計画”で、目指す経済社会の姿を“Society5.0(経済成長と社会的な課題解決を両立する人間中心の社会)”と定めた。その実現に向けて CSTI では、ICT を強化し、サイバーフィジカルシステムと Society 5.0 プラットフォーム構築の取り組みを加速している。 本講演では、CSTI の今後の戦略を、自動車産業に係る国家プロジェクト等を含めて説明し、 我が国の基幹産業である自動車産業への期待を述べる。
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■ パネルセッション1/ Panel Session 1:
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10月7日(土) 15:30–18:00 / October 7 (Sat) 15:30–18:00
「自動運転」/
``Automatic driving''
オーガナイザ:/脇田敏裕(豊田中央研究所)
Dr. Toshihiro Wakita (Toyota Central R&D Labs., Ltd.)
趣旨:
自動運転技術は、交通事故や渋滞という社会課題を解決するだけでなく、全ての人に行きたい時に行きたい所へ移動する手段を提供することで、都市や社会の構造を変革し、新たな産業を生み、我々の生活を豊かにする、といった大きな波及効果が期待されている。そこで今回、自動運転の社会・産業施策、技術、製品・サービスに関して今後解決すべき課題と展望を各界を代表する4人の論客から紹介頂き、パネル形式で議論する。
パネリスト:
経済産業省製造産業局自動車課電池・次世代技術・ITS推進室 木村禎志氏
東京大学大学院情報理工学研究科 准教授 加藤真平氏
インテル 事業開発・政策推進本部 チーフ・アドバンストサービス・アーキテクト& ダイレクター 野辺継男氏
デンソー 研究開発1部 部長 澤田学氏
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■ 特別講演II / Special Talk II:
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10月8日(日) 10:00-11:00 / October 8 (Sun) 10:00-11:00
講演タイトル「トランスフォーマティブエレクトロニクスが支える新しいモビリティシステム」/
Title ``New Mobility System supported by Transformative Electronics''
講師:天野浩先生(名古屋大学)/
Speaker: Prof. Hiroshi Amano (Nagoya University)
アブストラクト:
エネルギートランスフォーメーションは、すべてのエレクトロニクスの基本的機能である。多くのモビリティでモーター駆動化が進む状況で、電気エネルギーから力学的エネルギーへの変換は、究極の効率が必要である。GaN系エレクトロニクスは、そのような要求に応えることができるシステムである。現存のエレクトロニクスを全て置き換えたら、日本の総発電量の9.8%程度省電力化出来る。本講演ではGaN系デバイスがどのように発展してきたか、及び社会実装を加速するために設立されたGaN研究コンソーシアムについて紹介する。
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■ 特別講演III / Special Talk III:
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10月8日(日) 11:00-12:00 / October 8 (Sun) 11:00-12:00
講演タイトル「水素社会の実現に向けて ~トヨタの環境技術戦略~」/
Title ``Toward Realization of Hydrogen Society ~Toyota's Environmental Technology Strategy~''
講師:伊勢清貴氏(トヨタ自動車株式会社専務役員先進技術開発カンパニープレジデント )/
Speaker: Mr. Kiyotaka Ise (President, Advanced R&D and Engineering Company,
Chief Safety Technology Officer,
Senior Managing Officer, Toyota Motor Corp.)
アブストラクト:
1,900年代にモビリティが自動車へ進化し、人類は便利で経済的に移動できるようになった。
自動車の普及と共に産業は大きく発展したが、CO2排出量の増加や大気汚染が新たな課題となっている。
トヨタはこの課題を踏まえ、ハイブリッド技術をコアとして自動車の燃費改善とエネルギーの多様化に対応してきた。本講演では、将来に向けて2次エネルギーとして水素と電気を併用する水素社会を提唱し、水素社会の必然性とその実現に向けた燃料電池自動車開発の取組みを説明する。
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■ パネルセッション2/ Panel Session 2:
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10月8日(日) 14:20–16:50 / October 8 (Sun) 14:20–16:50
「次世代半導体が拓く移動体の未来」/
``Future of Mobility Produced by Next Genearation Semiconductor''
オーガナイザ:/道木慎二先生(名古屋大学)
Prof. Shinji Doki (Nagoya University)
趣旨:
Wide Band Gapパワー半導体は,地球温暖化問題とエネルギー問題 対応に重要な役割を果たしているパワーエレクトロニクス機器を革新するキーデバイスとして注目を集めている.材料として様々な面で従来のシリコンを凌駕する特性に期待が高まる一方で,パワー半導体としてのその優れた特性を生かすには,パワーモジュール化技術,回路技術・制御技術などにも新たな挑戦が必要とされている.また,産業応用に際して,どのような特性を生かしたパワーエレクトロニクス機器を仕立てていくのかについても,様々な面からの検討が進められている.そこで,今回,WBGパワー半導体の実用化が始まりつつある鉄道,そして今後の応用先として注目を集めている自動車を例に,今後の課題と展望について各界を代表する4人の論客から紹介頂き,パネル形式で議論する.
パネリスト:
須田淳先生(名古屋大学大学院工学研究科電子工学専攻教授)
大井健史氏(三菱電機(株)先端技術総合研究所パワーエレクトロニクス技術部門主管技師長)
濱田公守氏(トヨタ自動車(株)パワーエレクトロニクス開発部主査)
佐藤賢司氏(東海旅客鉄道(株)総合技術本部技術開発部車両制御チームマネージャ)
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■ 懇親会 / Reception:
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10月7日(土) 18:10-20:00 / Oct. 7 (Sat) 18:10-20:00
@中京大学 名古屋キャンパス 学食 / Chukyo University Gakushoku
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■ 懇親会費 / Reception fee:
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4,000円 (学生 2,000円)
JPY 4,000 (Student: JPY 2,000)
(現地支払のみ / On-site payment only)
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■ 宿泊について:
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遠方からお越しの方は、早めのホテルの確保をおすすめいたします。
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■ ポスタ募集 / Poster Registration:
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10月8日(日)午後のポスタセッションでは、大学生・大学院生または企業からの研究展示、企業展示を募集します。
また、Student Branch、Chapter、SAC/YP/WIE/LMAGの活動状況報告や活動計画の展示も募集します。
ポスタは英語・日本語どちらでも結構です。発表は日本語で構いません。皆さまのご参加をお待ちしております。
ポスタセッション参加申込フォーム/Registration form
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■ ポスタ申込締切 / Poster Registration Deadline:
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2017年9月20日(水) / Sep. 20 (Wed.), 2017
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■ 実行委員会 / Organization Committee:
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役員一覧
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■ Joint Events:
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- 論文著者向け講習会 (10月7日(土) 9:30-11:15)
- IEEE 企業様向け製品紹介 (10月7日(土) 11:25-12:00)
- 企業様向けIEEE製品、IEEE特許情報DBについて (丸善雄松堂)
- IEEE LMAG-Nagoya キックオフイベント (10月7日(土) 10:00-11:40)
- 案内/Flyer
- 場所:中京大学 八事キャンパス 図書館・学術棟(1号館) 7階172会議室
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SAC/YP/WIE/LMAG Joint Workshop (10月8日(日) 13:50-16:40)
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■ お問い合わせ / Contact:
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maw2017 [at] ieee-jp.org
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