[協賛] 2021年度第5回 情報処理学会 東海支部主催講演会 「何が量子情報処理に特有なのか(量子暗号、高密度符号化)」

日 時 : 2021年11月30日(火)16:00~17:00
会 場 : オンライン開催
講 師 : 何が量子情報処理に特有なのか(量子暗号、高密度符号化)
概 要 : 量子情報処理に特有の有益さを生み出す量子力学にあり古典力学にない特徴は、測定を行うと被測定物の状態が変わることと、量子エンタングルメントの2つであると講演者は考えている。量子暗号を例にとって、測定を行うと被測定物の状態が変わることを有効に活用できることを例示する。この講演は高校の物理学の範囲の前提知識しか要求しない。