第1回 集積光デバイスと応用技術研究会 開催案内
委員長 馬場俊彦(横浜国大) 副委員長 松尾慎治(NTT)
日時:2017年6月2日(金) 13:25~17:55
会場:東京工業大学・大岡山キャンパス 大岡山西講義棟1 レクチャーシアター
(〒152-0033 目黒区大岡山2丁目12-1)
http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/ookayama.htmlテーマ:自動運転技術の現状と集積光デバイスが果たすべき役割
概要:
近年,自動車における自動運転技術の発展は著しく,将来の完全自動運転も見据えた人工知能,通信技術,各種センサーデバイス等の研究・開発が精力的に進められています.特に,自動車周囲の状況や物体を把握できる光測距センサーや光レーダーは自動運転におけるキーデバイスの一つであり,その小型化,高性能化,低コスト化を図る上で,集積光デバイス技術の果たすべき役割は極めて大きいものと考えられます.
そこで,集積光デバイスと応用技術研究会では,自動運転技術に関する現状と自動運転への応用を目指した各種技術や光測距デバイスの開発状況について,本分野の研究・開発の第一線で活躍されている皆様による講演会を開催いたします.多数の方の御参加をお待ちしております.プログラム:(敬称略)
〔開会の辞〕 13:25~13:30 馬場俊彦(横浜国大 IPDA委員長)〔招待講演〕 13:30~14:10
“Silicon Photonics Technology Developments at STMicroelectronics”
Frederic Boeuf(STMicroelectronics)〔招待講演〕 14:10~14:50
「自動運転システムのオープンソース開発」 加藤真平(東京大学)〔招待講演〕 14:50~15:30
「市街地走行可能な自動運転技術の概要とその公道走行実験の成果」 菅沼直樹(金沢大学)〔招待講演〕 15:50~16:30
「高分解能・高精度FMCW光距離センサの開発とその応用」 飯山宏一(金沢大学)〔招待講演〕 16:30~17:10
「自動車用レーザレーダとその研究開発動向」 山下達弥(豊田中央研究所)〔招待講演〕 17:10~17:50
「富士通研究所の3Dレーザーレーダー技術とその自動車やスポーツへの応用」 宮田博司(富士通研究所)〔閉会の辞〕 17:50~17:55 小林功郎(JST: 光レーダー研究会委員長)
〔技術交流会〕 18:00~19:30
参加資格: 特に問いません.
参加申込: 6月1日までに,下記のWebページにて事前参加登録をお願いします.
http://www.ieice.org/~ipd/jpn/welcome.html
参加費: 一般参加者5,000円,学生1,000円(予稿集代を含む)問合せ先:(幹事)
荒川太郎(横浜国立大学)
Tel:045-339-4143
E-mail: arakawa-taro-vj@ynu.ac.jp清水大雅(東京農工大学)
Tel:042-388-7996
E-mail: h-shmz@cc.tuat.ac.jp開催団体 集積光デバイスと応用技術時限研究専門委員会(IPDA)
※本研究会は第二回光レーダー研究会との共同開催となります.
130名の方にご参加頂きました。どうもありがとうございました。