1) 日本のChapterをJapan Chapter へ変更する申請は、投票の結果、かろうじて承認された。反対意見としては、8支部体制の目的である地方での活動活性化のためには、各支部にChapter を置くべきではないか、Council直属とすると地方での自主性が損なわれる恐れがある、等があった。今後は積極的に会員数の多いSociety のChapter を各支部に新設していく方向で検討してはどうかとの意見がだされた。 |
2) New Financial Modelが提案された。現行の活動費支給体制(Section Rebate等)に代わって請求ベースによる支給体制案が提案されたが、2000年は現行通りとし、引き続き検討することとなった。背景としては、来年度の本部IEEE運営が赤字となること、RABが剰余金を持っていることが挙げられる。 |
3) 2005年Section Congress開催地について、菅野Directorより、日本開催を招致する方向で検討してはどうかとの提案があった。Section Congressの開催経験のないRegion はRegion 3, 8, 10の3つであること、IEEE本部の重要会議がRegion 10 内では開催されているが、日本では一度もないこと等の背景がある。開催地招致の提案書の提出期限は、2000年6月15日である。 |
上記3)について審議した結果、反対意見はなく、資金面の負担等、詳細について本部へ問い合わせをし、前向きに検討を進めることとなった。
4) 菅野Directorより、Dr. A. W. Winstonを2001年 IEEE President-Elect へのCandidate候補者とするための署名集めへの協力要請がなされた。これは、あくまでも候補者としてであり選挙とは無関係である。 |