1999年第2回IEEE東京支部理事会議事録

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日時:1999年5月10日(月) 15:00〜17:05
場所:NEC本社ビル 243号会議室
出席者:辻井支部長、佐々木副支部長、森野セクレタリ、大野、片木、古濱、三国、丹羽、平田、青山、浜田、槫松、平田、竹内、西原各理事(敬称略・順不同)、新保/室伏(幹事会社)、事務局
資料:
  1. 1999年度第1回理事会議事録
  2. Region 10Meeting報告
  3. 東京支部Bylaws修正案
  4. 新支部役員一覧
  5. 会議等協賛依頼
  6. その他
議事概要
  1. はじめに各理事の自己紹介をおこない、議事に入った。
  2. 森野セクレタリより前回議事録が報告され、承認された。
  3. 支部代表として参加した森野セクレタリより、Region 10 Meetingの会議内容について説明があり、JapanCouncil設立申請については反対なしで可決されたことが報告された。Councilに関連して、竹内理事よりIEEE活動はあくまでもSection主体であり、Councilはそれを助けるものであるとの補足がなされた。Region 10の会員状況について、アジアのRetention率が低いのは、大学卒業後退会する例が多いため(特にインド)であるとの補足説明があった。また、東京支部は全会員数に対する学生会員の比率が極端に低いとの指摘を受けたこと等が報告された。
  4. 森野セクレタリより東京支部Bylaws改訂が提案され承認された。役員任期を暦年ベースに変更することに伴う役員交替時期と総会時期について議論があり、
    1. 現状どおり2月の総会で役員交替する
    2. 年度内にe-mail等による総会を開き役員選出をおこなう
    3. 現在より一年選出を早め、就任前年の2月の総会で選出し翌年1月1日より役員に就任する
    の3案が提案された。審議したが結論がでず、次回理事会にて更に検討することとなった。事務局はこの3案について実行上の問題点等をまとめ理事会に提出することになった。 li>国内各新支部の役員が紹介された。
  5. 会議協賛依頼5件が承認された。なお、福岡で開催されるものについては、福岡支部の協賛となること、Japan Council設立以降に開催される会議については、Japan Council協賛とする方向であることを補足した。会議協賛については、全日本的な会員の興味に資するものはJapan Council協賛とし、地域性が強いものは、開催地の支部が協賛する方向で対処していくことを確認した。
  6. IEEEと国内学会との協定状況が説明された。
  7. Technical Program Committee Chairの青山理事より、本年の講演会の予定が報告された。年間4〜5回の開催を予定しており、9月にICCCのため来日する著名人に講演を依頼しようと考えている旨の報告があった。
  8. 今後の理事会の開催予定は、第3回-7月12日(月)、第4回-9月13日(月)、第5回-12月15日(水)である旨が伝えられた。

以上