１９９８年第３回ＩＥＥＥ東京支部理事会議事録

資　料：

1. 1998年度第2回理事会議事録
2. Region 10 Meeting 報告
3. 1998年支部リベート
4. 1998年上半期会計報告
5. 1999/2000年支部役員候補者指名
6. SSC Society東京チャプター設立申請
7. 新支部設立およびJapan Council設立について
8. 会議協賛依頼
9. その他

議事概要：

1. 片木ｾｸﾚﾀﾘより前回議事録が報告され、承認された。
2. 大野副支部長より、4月24-25日にPerth, Australiaにて開催されたRegion 10 Meetingの報告がなされた。2001年よりDirector-Electは2年の任期となった。また、Region 10の組織（4 Councils, 35 Sections, 97年末会員数37,775人)について報告があった。次回Region 10 Meetingは1999年4月23-24日バリ島にて、2000年には日本にて開催予定。TENCON'98は12月New Delhiにて、TENCON'99は韓国にて9月に開催。Section Congress'99は99年10月、Minneapolisにて開催される。
3. 片木ｾｸﾚﾀﾘより、1998年支部リベートの受領額の報告があった。引き続き、1998年上半期の支部会計報告がなされた。
4. 羽鳥Nominations委員長より、次期役員および監事候補者を指名し承認された。支部長に辻井重男氏（中央大）、副支部長に佐々木元氏（NEC)、ｾｸﾚﾀﾘ／ﾄﾚｼﾞｬﾗに森野明彦氏（NEC)、監事に末松安晴氏（高知工科大）および戸田巌氏（富士通研）が指名された。なお、支部Bylaws改訂が本部より正式に承認され、役員任期は次期より2年間となる。
5. SSCS(Solid-State Circuits Society)の東京チャプター設立申請があり承認された。
6. 会議協賛４件が承認された。
7. 8月3日より一週間の予定でIEEE本部ExCom Member５名が来日、支部会員との交流を計画している旨の報告がなされた。
8. すでに締結された情報処理学会とIEEE本部およびIEEE Computer Societyとの協定で、両学会に所属する会員の年会費を相互に10％割り引くとの条項に関し、Section Assessmentも10%割引の対象にして欲しい旨の依頼が情報処理学会からあり、審議を重ねたが、本部へ状況を確認してから結論をだすことになった。
9. その他、Region 10内の国内学会との協定状況、Chapter Operations委員会報告、会員の電子ﾒｰﾙのIEEE aliasの取得について報告があった。

以上