林Secretaryより2006年第3回理事会議事録案が報告され、異義なく承認された。
秋葉FNC Chair から2006年のFNCの活動報告がなされた。 IEEE東京FNCの新しいWEBコンテンツ は、
東京支部事務局の協力により完成し、10月15日より開設している。12月7日現在のフェロー・ノミネーション連絡用紙のメール受付数と
IEEE本部のWEBに掲載されている2007年新フェロー昇格者 について、
報告があった。(日本人のフェロー昇格者数は18名、この内12名が東京支部、11名にエンドースメントの発給を行なっている。)日本人および東京支部からの昇格者数は昨年に比べて
大幅に減っている点が問題点なので今後何らかの改善策が必要である。
林Secretary から2007/2008年の支部役員・理事・委員会メンバーの構成案が示され、異義なく承認された。
理事数は、4役員を含め 15名である。
林 Secretary から2007/2008年 Japan Council東京支部代表理事案が示され、異義なく承認された。代表理事は、
青木Chair、田井Vice Chair、菅原Secretary、橋本Treasurer の東京支部 4役員である。
林Secretaryから東京支部の2006年活動報告および2007年活動計画案が示され、承認された。
2007年は、ソウル支部との交流の推進、Student Branchの活動支援、会員数の増強、IEEE Fellowの推薦支援、
支部講演会の開催回数の増加などを中心に活動を行なう予定。なお、菅原次期Secretaryより
2007年の東京支部総会の日程と同日に行なう予定の記念講演会について報告があった。
橋本Treasurerから2006年決算予想および2007年予算案の報告がなされ、承認された。
河野理事の代理の山中先生より2006年のSACの活動報告がなされた。 第18番目の学生ブランチとして、
明治大学学生ブランチが2007年設立に向けて準備中。
学生ブランチ活動への支援としては、10月21日に東工大で開催された IEEE Tokyo Section Inter Branch Meeting、
12月11日に東工大で開催された
第3回 IEEE Tokyo Young Researchers Workshop を支援。 2007年は、ソウル支部との学生交流を推進する予定であり、
そのための予算措置も行なっていることが、橋本Treasurerから報告された。
林 Secretary より
VHSに関するIEEE東京支部主催のIEEE Milestone贈呈式 について報告がなされた。
贈呈式は、10月11日にホテルオークラにて開催され、贈呈式に引き続いて受賞者の日本ビクター主催の講演会、
レセプションが開催された。 IEEEからは、竹内R10 Director、大野IEEE History Center Trustee、
安田IEEE東京支部 Past Chair、林 東京支部 Secretary 他 約10名が出席した。
また、東京支部からは次のMilestone候補として、東芝の開発した「日本語ワープロ」のProposalを提出している。
IEEE Japan Council History Committee は第一回の委員会を10月6日に東北大学電気通信研究所で開催し、その活動を開始。
Japan Council History Committee のホームページを
新設した。
- 東京支部 Section Bylawsの改定について
林Secretaryから、信越支部が東京支部から分離独立したことに伴い、東京SectionのBylawsを改定したとの報告があった。
具体的には、東京支部の郵便番号をこれまでの郵便番号集合から信越支部の郵便番号を差し引いたものに変更した。
- 2006年信越支部会計について
2006年の期の途中に信越支部が独立したため、2006年の信越支部会計は東京支部が代行することで東京支部、信越支部の合意が
得られていることが橋本Treasurerから報告された。
なお、2004年の理事会で承認されている信越支部設立準備金に関しては、2007年に東京支部から信越支部に支払う予定。
林 Secretary より7件の協賛依頼の報告がなされた。
林Secretary より次期理事会への引継ぎ事項の報告がなされた。