ieeelogo

2004年 第3回
IEEE東京支部理事会議事録(案)

ieeelogo
最終更新日 2005年1月7日

日時:2004年12月3日(金)15時00分〜17時00分

場所:早稲田大学国際会議場 共同研究室7 プレゼンテーションルーム

出席者:

安田支部長、村上副支部長、松島セクレタリ、瀬崎トレジャラ、 橋本周、小林功、佐久間、新藤、中嶋、佐々木、山名、林、小柳、堀、西原、大野(History Committee Trustee)、 【2005/2006役員・理事】原島、畑、橋本秀、井筒、小田、金子、三木、柴田、笠原、菅原、雁部−敬称略

事務局: 飯山、古俣、白砂、望月、小林

資料:

  1. 2004年第3回理事会議事録の確認(審議)    
  2. 電子情報通信学会東京支部との協賛に関して(審議)    
  3. 2005/2006年支部役員・理事・委員会メンバー(審議)    
  4. 2005/2006年Japan Council東京支部代表理事案(審議)
  5. 2004年活動報告および2005年活動計画案(審議)
  6. 2004年決算予想および2005年予算案(審議)
  7. 東京支部事務局のIT環境整備について(審議)    
  8. 2006年IEEEフェロー候補者推薦に関する報告(報告)
  9. セイコーウォッチMilestone贈呈式・講演会(報告)    
  10. その他(報告)
    1. 事務所賃貸借契約に係わる保証金精算について     
    2. 次期理事会への引継ぎ事項     
    3. Dr. Wallace S. Readとの懇親会について

議事概要:

  1. 松島セクレタリより2004年第3回理事会議事録案が報告され、承認された。

  2. 太田理事欠席のため、松島セクレタリより電子情報通信学会東京支部との「協賛に関する覚書(案)」 の提案について説明された。覚書の有効期間について特に問題がない限り自動更新とすること、 締結日を入れて覚書を完成させること、手続きは松島セクレタリと太田理事に一任することで承認された。    訂正1箇所:(4)3行目 「かつ原則としてイベン4週間前までを・・・」 を「かつ原則としてイベント4週間前までを・・・」に訂正

  3. 松島セクレタリより2005/2006年支部役員・理事・委員会メンバーについて説明され、承認された。    訂正3箇所:2.理事会メンバーおよび3.常設委員会Technical Program CommitteeのChair 「三木 俊雄(ドコモマルチメディア)」を「三木 俊雄(NTTドコモ)に訂正、 3.常設委員会Technical Program CommitteeのVice Chair「後川 彰久(NECシステムプラットフォーム)」 を「後川 彰久(NEC)に訂正。

  4. 松島セクレタリより、Japan Councilに対する2005/2006年東京支部理事代表案について説明され、承認された

  5. 松島セクレタリより、2004年活動報告および2005年活動計画(案)について説明された。 2004年活動報告では、特に、Senior Member増強策に大きな成果があったことを報告し、 次の項目を挿入することで承認された。    挿入項目1件: 7.として、項目:「海外からの訪問者への記念品の作成」 内容:「海外からの訪問者への記念品として、VIP用に東京支部名入りのUSBメモリスティック128MBと、 安価な記念品として東京支部名およびURLを印刷したポストイットを作成した。」          2005年活動計画(案)では、ボストン支部については先方から訪問の要望があること、 信越支部設立の提案は支部、JCで承認されていること、 情報配信の負荷が増えているのでIT環境の整備が必要となってきていること等を補足説明し、承認された。

  6. 瀬崎トレジャラより2004年決算予想および2005年予算(案)について説明された。 来客に対する費用の支出、Region10 Student Congressへの学生派遣、 事務局員募集の広告料、東京支部名前入り記念品の作成、IT環境の整備に費用を支出した。 繰越金を取り崩す形になったが、活発な活動のためであったことが説明され、承認された。 2005年予算(案)では、円高の為替レートに5円のマージンを入れて97円の設定で計算、 為替変動のための準備金は当面円高が予測されるので、2005年の積立金は0円としたことが説明された。 西原理事より支払手数料等の計上額について指摘があり、250,000から350,000に修正することで承認された。 収支全体に対して次のコメントがあった。

    • 繰越金について、収入が減ると数年で取り崩してしまうので、次期トレジャラに長期的に見て検討していただきたい。
    • セクション支援費の申請を検討してはどうか。
    • 将来的にJCがIT環境整備のランニングコストを負担することを検討してはどうか。
    • 支部リベートだけで主催共催による収入が無い。

  7. 瀬崎トレジャラより、東京支部事務局のIT環境整備について説明され、承認された。 小柳理事より、JCとの絡みがあるので、支部事務局の管理負担などを考え、 ルートをはっきりしておく必要があるとのアドバイスがあった。

  8. Fellow Nominations Committeeの小林Chairより、2006年IEEEフェロー候補者推薦に関して、 例年30通程度ある推薦が現在18通のため、締め切りを延長する旨報告された。 他の理事より、今年送付された推薦依頼の一覧表は、 番号順でソートされていたため名前を探しづらかったとのコメントが寄せられた。

  9. 大野History Center Trusteeより、セイコーウォッチMilestone贈呈式と祝賀パーティーについて報告された。 松島セクレタリより、次回のMilestone受賞に当たっては、IEEE本部との連絡窓口になる アドホックの委員会を立ち上げるなどの準備が必要だとのコメントが寄せられた。 中嶋Technical Program Committee Chairより、セイコーウォッチMilestone受賞を記念して開催された、 第3回東京支部講演会について報告された。

  10. 松島セクレタリより、議案10.として、「IEEE Student Activities Committeeの活動報告」を挿入し、 「10.その他」を「11.その他」とすると公告された。  小林隆夫Student Activities Committee Chair欠席のため、西原理事が代理で活動報告をした。 Boston支部との交流に関して、2005年はBostonから受け入れる用意があることを伝えるよう、 引継ぎ事項として次期委員会に申し送りされた。 西原理事より、東工大Student Branchが計画しているポスターセッションについて説明し、 2月15日に開催するコンテストの賞金6万円の支援を依頼された。開催案内や募集を、 メールやHPで広く周知し支援すること含めて承認された。(資料なし)

  11. 1. 松島セクレタリより、事務所賃貸借契約に係わる保証金精算について、 本部への会計報告のために合意書を取り交わしたことが報告された。

    2. 松島セクレタリより、12月3日(金)に行った新旧セクレタリとトレジャラの事前の引継ぎについて報告され、 次期理事会への引継ぎ事項について説明された。

    3. 松島セクレタリより、11月26日(金)に開催したRead氏との懇親会について報告された。 また、東京支部主催第3回講演会の講演者も、お礼として招待したことを報告した。

以上

Copyright The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.
.