松島セクレタリより2004年第2回理事会議事録案が報告され、承認された。
資料中、3番の第3項目に訂正あり:(誤)「今年8月に香港で…」→(正)「今年7月に香港で...」。
Nominations Committeeの新藤Chairより、公告結果についての報告、また、2005/2006年役員・理事の構成案についての提案があり、承認された。松島セクレタリより、Chapter代表は会員数の多いチャプターである、SSCS、ComSoc、CSより、12月までに推薦して貰う予定であること、来年Region 10 Directorである竹内理事がメンバーであること、また、次期(2007/2008年)運営支援会社の(株)東芝から菅原勉氏が就任することが、補足説明された。
瀬崎トレジャラより、2004年8月末の会計について説明があった。IT推進化の一アクションとして電話加入権を1件売却、ボストン支部との交流活動支援費用はSB支援費より拠出されている等の説明がなされた。
松島セクレタリより、信越支部の設立について、その準備金として東京支部・JCからそれぞれ50万円の拠出を行う旨、説明があり、了承された。
FNCの小林(功)Chairより、2006年IEEEフェロー候補者の推薦方法について、従来の紙ベースからオンラインへの移行を行う旨、報告された。ただし、今回はその過渡期になるため両方の方法を併用すること、2006年のフェローノミネーションのIEEE本部の受付締切日が、従来の3月15日から3月1日に早まったことなどが説明された。また、FNCの新体制について紹介があった。新構成メンバーは、Vice Chairの秋葉重幸氏(KDDI)、室伏礼子氏(NEC)、手塚信幸氏(NEC特許技術情報センター)、高野奈緒氏(NEC特許技術情報センター)。新保弘一氏(NEC)は退任された。
SACの小林(隆)Chairより、ボストン支部との学生交流活動(渡航旅程:9月27日〜9月29日)について説明され、引率にあたった西原理事より報告があった。日本人学生より、交流内容について、もっと学生同士の交流時間を多く持ちたかったとの意見があった。次年度の学生交換の時期については未定。
大野History Committee Trusteeより、セイコーウォッチMilestone贈呈式(2004年11月25日開催)の準備状況について説明があった。贈呈式には、IEEE 本部からRegion 10のSeo Directorが出席される予定。セイコー側からは、セイコーのトップの方々、学術関係者の方々の出席が予定されている。Carlene E. Stephens氏(スミソニアン博物館)をセイコーが招待し、同氏および松本栄寿氏(IEEE History Committee)の講演会を贈呈式翌日に工学院大学新宿校舎にて開催する予定。
文中、式次第の時刻に訂正あり:
日時:(誤)2004年11月25日(木)12時00分より →(正)11時30分より
贈呈式 (誤)12時00分〜12時30分 → (正)11時30分〜12時00分
懇親会 (誤)12時45分〜14時00分 → (正)12時00分〜14時00分
その他
1)電子情報通信学会東京支部との協賛について、議論がなされた。現在、
電子情報通信学会東京支部より協賛依頼を受けると、松島セクレタリが
理事会前に仮承認を行っている。協賛依頼の処理方法は現状でも問題は
ないが、包括的に取り扱う方法にすると得られるメリット・デメリット
について検討を行った。包括的に行うと、協賛依頼の審議の必要はなく
なるが、情報配信を行うメーリングリストの運用ルールを作る必要性や、
参加費の有料・無料の両学会の扱い方の違いについて問題が発生する
可能性がある。たたき台を太田理事に作成して頂き、12月の理事会で
審議を行う。
2)協賛2件が報告され、承認された。
松島セクレタリより、次回の理事会の会場等についてご案内があった。
日時:2004年12月3日(金曜日)15:00--17:00
場所:早稲田大学国際会議場 共同研究室7
新旧理事懇親会:17:30--19:00
リーガロイヤルホテル3F(オーキッド)