松島Secretaryより2003年第4回理事会議事録案が報告され、承認された。
瀬崎Treasurerより2003年会計報告が行われ、公認会計士による監査報告書が提出された。雑収入の科目に事務所賃借の保証金に関わるJapan Councilからの供託金を計上したこと、また、財産目録を本部への報告形式に沿った形式で記述したことが説明された。
瀬崎Treasurerより2004年予算案が提案され、承認された。本部からの受取金の為替レートは現状レートをベースにリスクを加味して@\103に想定したこと、ボストン支部との学生交流事業の費用を会合費とStudent Branch支援費に含むことが説明された。また、財産目録の内訳に関して、Japan Councilからの預かり金に相当する積立金が存在することを確認した。
瀬崎Treasurerより東京支部およびJapan Council用に、独自ドメインの新たな取得が提案され、承認された。メリットは、HP及びメールアドレスの了解性の向上、アドレスの持続性、ウィルスチェックサービスの利用、同じドメイン名で多数の属組織の利用が可能となること等が挙げられた。費用面でも従来と同等のレベルで移行できることを確認した。直ぐに移行作業に着手するが、１年程度の移行期間を見込む。
Fellow Nominations Committee Chairの小林理事より、支部推薦2005年Fellow候補者の選出経過の説明と31名の候補者名が報告された。
Student Activities Committee Chairの小林理事より、ボストン支部との学生交流に関して、その準備状況が報告された。ボストン支部では学生活動が活発でブランチ間の交流も盛んに行われているとのことであった。今後、ボストン支部と協議しながら、学生交流の日程・アジェンダの具体化を進めることを確認し、引き続き小林理事にご尽力いただだく。
その他
・Region 10 EAC Chairの西原理事より、IEEEとRegion 10の主催で2004年11月にバンコクで開催されるAccreditation Workshopについて説明があり、日本から３名の参加者を推薦して欲しいと述べられた。参加者の選出及び連絡に関しては、松島Secretaryと瀬崎Treasureに一任することになった。
・Membership Development Committee Chairの佐久間理事より、１月／2月は多数のSenior Member昇格者がいたことが報告された。
・松島Secretaryより、2004年4月16-17日にオーストラリアで開催されるRegion 10 Meetingが紹介され、参加予定者が報告された。
・Student Activities Committee Chairの小林理事より、2004年7月16-18日に香港で開催されるRegion10 Student Congressが紹介され、各ブランチから１名程度が参加予定であることが報告された。
・協賛依頼２件が承認された。
・理事会開催日の年間予定が報告された。
IEEE本部
