松島セクレタリより2003年第2回理事会議事録案が報告され、承認された。
松島セクレタリより2003年第2回Japan Council理事会議事録案が報告された。IEEE Japan Councilの名称変更に関して、経緯とIEEE本部内の現況について竹内委員より説明があった。
松島セクレタリよりIEEE東京支部事務局の事務所賃貸契約に関する報告が行われた。東京支部事務局のあるツカサビルディングが競売となり、保証金が戻らないため、7月より家賃を未払いとして実質的な保証金の回収を図っている。但し、保証金は東京支部が支出し、家賃はJapan Councilが支出しているため、東京支部とJapan Councilの間で供託契約を交わし、実質的な経費の清算を行っている。現状、家賃未払いでの実質的な保証金の回収を図ったとしても100万円程度の損金が見込まれる。一方、新たなビルのオーナーと交渉し、現在よりも安い家賃での契約条件の提示を得た。併せて、近隣物件の価格調査も進めている。
現在、事務所契約の名義は東京支部であるが、今後、契約を更新する際にはJapan Councilの名義で契約し、保証金等もJapan Councilが支払うことを、東京支部からJapan Councilへ提案し、メール審議をお願いする。ただし、当事務所にて東京支部の事務局活動も行うために、Japan Councilに対して経費を支払うこととし、その経費はJapan Councilのセクション支援費を利用することにしたい。
瀬崎トレジャラより2003年8月末の会計報告が行われた。各予算は当初計画通り使用される予定である。
小林Fellow Nominations Committee Chairより、フェローノミネーションに関する活動の現況等が報告された。支部エンドースメントを発給するため、Committeeに対する"ノミネーション連絡書(兼・支部エンドースメント依頼書)が用意された。今後も活動を進め、来年度に向けた改善等も継続的に図る。
佐久間Membership Development Committee Chairに代わり、松島セクレタリよりSenior Memberの増強施策について説明された。増強施策は、企業毎にSenior Member数の目標値を設けるもので、その是非について審議された。目標値の設定に関しては、Fellowの人数も考慮する必要があるのではないか、Senior Memberとなられた方々に対して祝賀的なイベントを実施してはどうか等の意見が出た。佐久間Chairより各企業に対して目標値を設けるよう働きかける方向で提案施策が承認された。
松島セクレタリよりAdler会長の来日に関して説明が行われた。11月6日は、IEEE本部主催で日本の産業界の技術トップと意見交換を行う。11月7日は、IEEE Japan Council主催で日本のIEEE主要メンバとの意見交換を行う。
2003年Region 10 Meetingが10月10−11日にマレーシアにて開催される。東京支部からは、安田支部長と村上副支部長が参加予定である。
協賛依頼2件の承認。