前回議事録が小柳Secretaryより報告され、承認された。
2001年会計報告の説明が掘トレジャラーより行われた。特に、支部リベートの内訳、次年度繰越金等について詳細な説明がなされた。
2002年予算案が堀Treasurerより提案され、承認された。
Student Branch支援費が前年に比して増加されていることに関し、今年の使用見通しについて議論がなされた。相澤理事より、今年の学生ワークショップを北大で開催する予定であり、ワークショップへの援助が発生するかもしれない、また、Boston支部と姉妹支部関係を結ぶ可能性もあることから、Bostonの学生Branchとの交流も視野に入れたいとの発言がなされた。なお、姉妹支部協定の話は、竹内理事よりRegion 10の活動の一環として話が挙がっていることが紹介された。「その他会合費」の使用予定として、10月ワシントンD.C.にて開催される"IEEE Sections Congress "への参加費が挙げられた。また、茅支部長より、支部リベートについては、人数増加分に見合った額を計上するのが適切であろうとのコメントがあった。
2002年総会資料は原案通り、承認された。
小柳セクレタリより、今後は、東京支部のホームページのURLを表紙に明記するなどし、目に付きやすい場所に掲載することを考慮する必要があろうとのコメントが出された。
2003年東京支部推薦のIEEE Fellow候補者がFellow Nominations Committee Chairの東倉理事より紹介された。26名(内1名はEndorsement Letterを辞退)を支部推薦者とし、関係書類の提出は、3月15日本部必着であることを報告した。
竹内理事より、Region 10 Director-elect Candidate Statement(案)の説明がなされた。
同理事より、Region10から、IEEE Boardレベルに積極的な参加をすることは同Regionの活性化にも貢献するものであるとの指摘がなされた。また、米国との間で姉妹セクションを新たに創生することも、今後の課題であるとのコメントが出された。他国のセクションとの姉妹関係を結ぶことのメリットの1つとして、学生Branch間の交流は意味深いと思われるとの意見がだされた。学生のIEEE参加に関して、西原理事からは、セクション理事会にStudent Branch代表の学生を招待するのも一案ではないかというコメントが出された。
次回の理事会は6月19日(15:00〜)に大手町ファーストスクエアビルにて開催予定。