日時 |
2001年10月31日(水) 15時00分〜16時20分 |
場所 |
NTT-AT 会議室(大手町ファーストスクエアビル 9階) |
出席者 |
茅支部長、鈴木副支部長、小柳Secretary、堀Treasurer、
竹内、西原、淀川、東倉、田中、酒井、
村岡、村上、加藤各理事 (敬称略・順不同)、
事務局 |
資料 |
- 2001年第3回理事会議事録案(審議)
- 2001年Japan Council 関係報告(報告)
- 支部推薦Fellow候補者の選考について(審議)
- その他
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議事概要 |
前回議事録が報告され承認された。
IEEE Japan Council関係で、第2回および第3回Council理事会の報告が小柳Secretaryより行われ、2002年役員選挙の結果、Bylawsの改訂、情報配信システムの改訂、などについて説明が行われた。
Japan Council傘下の委員会であるLong Range Strategy Committeeの第1回会合における論議について、同委員会幹事である西原理事より説明が行われた。IEEE活動の日本における活性化を目指し、学術振興、日本の国際的な立場、会員サービスの向上、などを視野に入れて、長期的に今後の活動方向を検討していくこと、会員が望む活動の指針を探るため、近日中にアンケート調査を実施する予定であること、などの説明がなされた。
東京支部推薦のFellow候補者の選出方法について、東倉Fellow Nominations Committee Chairより改定案が提出され、承認された。改定案の骨子は、従来行ってきた投票数による選出を廃し、推薦に際し提出してもらうNomination Form B-27の和文簡易版の推薦内容を重視して候補者を決定すること、候補者が最終的にFellowに選出されなかった場合には、支部推薦の資格は翌年の推薦に関してのみ有効とすることである。
東倉Chairからは、Nominator へのサポートをより積極的に行うと共に、従来に比してより公平な立場にたった推薦が可能になるとのコメントが出された。また茅支部長からは、今回の改定案により、Fellow推薦のプロセスが明確化され、Fellow推薦に対する認識を高める結果になるのであれば、その意義は大きいとのコメントがあった。
2003/2004年Region 10 Director-electの候補者推薦に関して、日本から候補者をだすべきか否かの議論が行われた。茅支部長の要請で、小柳Secretary が外部状況等を調査し、Japan Council の中原Chairとも相談した上で、別途、検討を行うことになった。
次回理事会は、12月12日(水)を開催予定とした。
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