議事に入る前に、全参加者の自己紹介を行った。
前回議事録が報告され承認された。
森野Secretary/Treasurerより2000年度活動報告および決算予想の報告が行われた。
収入の減少について、原因は為替レートおよびSection Assessment請求の時期による変動が原因である旨の説明がなされた。
為替変動準備金について質問があり、これはJapan Councilの共有財産として、
東京支部が預かることになっている旨の説明がなされた。
2001/2002年役員・理事候補者が紹介された後、辻井支部長より承認の諾否が問われ、
全員一致で承認された。(役員・理事任期の変更により、各役職について新任候補者が一人の場合は、
前任者の任期最終の理事会(本理事会)にて正式に選出されることが説明された。)
2001年活動計画案が提示された。追加事項としてSections Congress 2005招致を計画に入れることが提案された。
将来のために目的を定めた活動基金の積み立てを検討してはどうかとの意見がだされた。
2001年総会スケジュール案が報告された。2001年3月16日(金)、
14時30分からNTT 武蔵野研究開発センタ本館で開催される。
Fellow Nominations Committeeより2002年東京支部推薦Fellow候補者案が提案された。
審議の結果、リストアップされている28名全員を支部推薦することで承認された。
Japan Council関係の下記報告が行われた。
- IEEE Joint Award提案に関して、国内5学会が参加し、Joint Award準備委員会を設立し検討を進めている。
- 10月27日、第2回Japan Council理事会が大阪で開催され、各支部の活動報告および支部傘下のChapter新設等について議論された。
- Chapter Operations CommitteeからChapter新設に関する検討が報告あれ議論され、今後、同Committeeで検討を継続することが合意された。
新理事会へ引き継ぐ審議事項をまとめて欲しいとの要望が新役員より出され、
後日、改めて機会を設け現Secretaryより報告することとなった。
Sections Congress 2005開催地選定の途中経過が報告された。候補地は2都市に絞られ、
第1候補がフロリダ州のタンパ、第2候補は東京支部が提案した「横浜」となった。
その他、佐々木元氏(東京支部副支部長、NEC)がIEEE Robert N. Noyce Medalの2001年受賞者に決まったとの報告があり、
参加者全員がこれを祝した。また、大野榮一理事が2001年から
IEEE History CenterのTrustee委員に就任されるとの報告がなされた。
協賛依頼2件が承認された。