IEEE SSCS Kansai Chapterでは,下記の日程で技術セミナーを開催致しました.今回は低消費電力設計技術
に焦点をあて,パナソニック株式会社の中島 雅逸様と神戸大学の川口 博准教授にご講演いただきました.
日時 |
2008年12月2日(火曜日) 13:30より17:00 | |
会場 |
キャンパスプラザ京都(JR 京都駅前) 4F 第3講義室 (開場13:00) | |
13:30-15:00 | ||
「UniPhier SoC における高性能・低消費電力技術」 | 中島 雅逸 様(パナソニック株式会社) | |
統合プラットフォーム UniPhier に基づいた,UniPhier SoC アーキテクチャ,及び,セットへの展開を概説すると共に,その中核となるメディア プロセッサ IPP のアーキテクチャと高性能化技術,さらに,UniPhier SoC における低消費電力技術について述べる。 |
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15:15-16:45 | ||
「低電圧・低消費電力SRAM」 |
川口 博 准教授 (神戸大学) | |
SoCにおいてトランジスタ数の90%以上を占めるSRAMは、ばらつきの影響を最も受ける IPである。 そのためSoCの最低動作電圧はSRAMに支配される。 本講演ではスケーリングおよびSoCの低消費電力性能の維持のためのSRAM設計技術を 紹介する。 |
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参加者 |
35名 (内学生14名) | |
当日の写真 |
中島雅逸氏のご講演 川口博准教授のご講演 講演者と役員 |