テーマ: 国内における5G研究開発プロジェクトの成果とその応用
オーガナイザ:奥村幸彦 (株式会社NTTドコモ)
概要: 2015年度〜2018年度の4年間実施された総務省の5Gに関する研究開発プロジェクトの成果のうち、
SHF帯を用いた無線アクセスシステム技術の研究開発成果について、プロジェクトメンバ3社に
それぞれの取組みを総括した内容をご講演いただきました。また、それら講演に先立ち、
このプロジェクトの取りまとめを行ったNTTドコモ様より、5G無線アクセスシステムの全体像及び
プロジェクトの全体概要をご説明いただくとともに、電波伝搬技術を含めたNTTドコモ様の研究開発成果、
並びに、プロジェクト成果を用いた総務省の5G総合実証試験の最新動向をご紹介いただきました。
また、講演会場におきまして、各講演でご紹介いただきます5Gの試作基地局装置につきまして、
無線ユニット部分を中心に静態展示も実施しました。
参加者内訳
参加人数 54名 (IEEE会員39名、非会員15名)
ワークショップ風景講演1.タイトル:5G実現に向けたR&Dの取り組みと5Gを用いる新たなサービスの協創 講師:奥村 幸彦 様(株式会社NTTドコモ) 講演2. タイトル:5G超高密度分散アンテナシステムによる大容量化への取り組み 講師:瀬山 崇志 様(富士通株式会社) 講演3. タイトル:5G向け低SHF帯C-RAN Massive MIMOシステム 講師:海野 義博 様(日本電気株式会社) 講演4. タイトル:5Gにおける高SHF帯広帯域Massive MIMO向けハイブリッドビームフォーミングシステムの開発 講師:中溝 英之 様(三菱電機株式会社) 会場の様子 静態展示の様子 |