テーマ: ミリ波帯大容量無線通信デバイス
概要 スマートフォン、タブレットなどのモバイル端末の普及、 および4K8K等の高精細映像コンテンツへの期待が高まりつつあり、 無線通信トラフィックの爆発的な増加が進んでいます。 このような無線通信トラフィック増加に対応するため、 ミリ波帯を用いた無線通信の本格的な実用化が始まっています。 本ワークショップでは、普及・実用化の要となっている ミリ波帯の高速通信用デバイスの最新の研究開発状況や課題、 動向および将来展望について、MMIC研究開発の第一人者を招いて幅広く議論しました。 オーガナイザ:鴨田 浩和 (ATR) 参加者内訳 |
ワークショップ風景講演1.・タイトル:「ギガビット通信を実現するIEEE802.11ad/WiGig対応60GHz帯無線技術の最新動向《 "Latest Trend of 60 GHz Wireless Technologies for WiGig/IEEE 802.11ad Multi-Gigabit Systems" ・講師:滝波 浩二様(パナソニック株式会社) 講演2. タイトル:「近接通信用60GHz帯CMOS 1チップIC研究開発《 "A Fully Integrated Single-Chip 60GHz CMOS Transceiver for Proximity Wireless Communication" ・講師:瀬戸 一郎様(株式会社 東芝) 講演3. タイトル:「3-D WLCSP MMICを使用したE-band送信・受信モジュール《 "E-Band Transmitter and Receiver Modules With Simply Reflow-Soldered 3-D WLCSP MMIC's" ・講師:塚島 光路様(住友電気工業株式会社) 講演4. タイトル:「低消費電力11Gbps CMOS トランシーバー《 "Low-Power 11 Gbps CMOS Transceiver" ・講師:藤島 実様(広島大学) 会場の様子 講師の皆様、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。 |