「マイクロ波の医療応用」ワークショップ

2013年 1月 26日 (土)  13:00 - 17:00
関西大学 高槻キャンパス内高岳館

テーマ: マイクロ波の医療応用

概要
近年、少子高齢化が進む中、人々の健康に対する意識の高まりが強くなってき ています。そのような中、マイクロ波の高周波特性を活用し、電磁波の生体への 影響に配慮したデバイス機器の開発や医療技術そのものの高度化・効率化を目指 した取り組みが活発に行われてきています。  今回は、そのような本来の目的にない予期せぬ影響に配慮し対策を打ちながら 健康管理から治療機器およびデバイス機器への展開に取り組んでいる各分野の第 一人者をお招きして、研究開発時の課題から最新の研究開発動向までご講演いた だき、幅広い議論を行います。


オーガナイザ:梅内 芳浩(オムロン)

参加者内訳
 参加人数 56名 (IEEE会員32名、非会員24名)


ワークショップ風景

講演1.
タイトル:アンテナの医療応用
講師:伊藤 公一様(千葉大学 フロンティアメディカル工学研究開発センター長)



講演2.
タイトル:マイクロ波センサを用いた睡眠計の実現
講師:中西 浩也様(オムロンヘルスケア株式会社健康ソリューション機器開発部部長)



講演3.
タイトル:電動車両が発生する電磁波が人体へ及ぼす影響について
講師:勝代 健次様(広島大学 産学・地域連携センター特任教授)



講演4.
タイトル:人体医療無線網に適するIn-Body/On-Body無線技術
講師:王 建青様(名古屋工業大学 電気電子工学科教授)



会場の様子



懇親会の様子