新戦略領域シリーズ 第1回

マイクロ波マテリアルサイエンスワークショップ
「マイクロ波を用いた材料プロセスの革新」


2010年7月24日(土) 京都大学宇治キャンパス生存圏研究所 木質ホールにて
オーガナイザ・司会進行 : 河合 正(兵庫県立大学)


IEEE MTT-S Kansai Chapterでは、マイクロ波応用で新産業を興すための新しい研究開発領域をサーチする目的で、材料プロセスへの応用として注目されつつあるマイクロ波と材料の化学反応に関するワークショップを開催しました。4名の講師の先生方をお招きし、従来のマイクロ波研究の枠を超えて大変活発なご議論をいただきました。




講演1.「マイクロ波励起固体境界層プラズマを用いた高純度ZnO薄膜形成」
講師:園部太郎様(京都大学)



講演2.「マイクロ波有機化学の装置設計と材料の物性測定」
講師:杉山順一様(産業総合研究所)



講演3.「アポロ&ポセイドン構想2025」
講師:香取義重様(三菱総合研究所)



講演4.「水溶液中における有機化学反応とマイクロ波の非熱的効果」
講師:田村博様(村田製作所)、石川容平様(京都大学)



ご参加いただいた方々からも数多くの貴重なご意見を頂戴しました。