HISS17th開催情報
TP発表順について
最終論文投稿 10月14日(水)まで



最終論文の提出は締切りました。
論文投稿の流れ
本シンポジウムにて研究者としてご参加される方々には、以下のフローに従って論文の登録・提出・発表を行って頂きます。なお、本年度の論文投稿方法は昨年度までとは異なりますので、昨年度までのHISSへ参加されたことのある方はご注意下さい。

1:論文情報の登録 8月27日(木)まで
まず、投稿する論文の情報を登録して頂きます。登録して頂く内容は以下の4つです。
研究題目 | 論文のタイトルです。 |
著者 | 論文の執筆者です。 |
分野 | 論文で扱う分野です。対象分野についてはこちら。 |
概要 |
論文の内容の概略です。100〜300字程度でお願い致します。 また、どのような研究か伝わるように作成して下さい。 |
なお、論文投稿の際には投稿料(論文集への掲載料含む)が別途必要となります。投稿料金について詳しくはこちら。
2:査読用論文の提出 8月27日(木)まで
論文の情報を登録したのち、査読用の論文を提出して頂きます。論文の査読結果は9月28日よりお送りする予定です。査読用論文のフォーマットについて詳しくはこちら。
3:最終論文の提出 10月14日(水)まで
査読の結果により採録された方は、後日論文集に掲載する最終論文(Camera-ready版)の提出をして頂きます。なお、査読用論文と最終論文とは最大ページ数がそれぞれ異なります。詳しくは論文フォーマットをご覧下さい。
論文集とプログラム集の発行日は11月21日を予定しております。また、発表物の著作権は発表者本人に帰属します。
4:論文の発表
シンポジウムの当日は、提出頂いた原稿をもとに会場にてテクニカルプレゼンテーションを行っていただきます。テクニカルプレゼンテーションについて、詳しくは次のセクションをご覧下さい。
TP(テクニカルプレゼンテーション)とは?
本シンポジウムでは、学生の発表の場としてテクニカルプレゼンテーションを行います。テクニカルプレゼンテーションとは、一般参加者と発表者との意見交換が出来る発表方法です。発表者の方はポスターを用いた発表(ポスターセッション)に加えて、様々な研究機器を実際に用いたデモンストレーション等も行うことができ、研究成果を存分にアピールして頂けます。
なお、発表の対象者は電気・電子・通信・情報関連分野を主に研究する大学院生・大学生・高専生・短大生・専門学校生であり、IEEE会員でない方も発表を行うことができます。
査読結果から本シンポジウムのTPのグループ分けを行っております。TP参加の方はこちらのファイルをダウンロードしてご確認ください。
英語プレゼンテーション
英語セッションでは英語での査読用論文を9/6(日)までに提出していただきます。なお、ご登録の際にはプレゼンテーション形態で英語プレゼンテーションを選択してください。また、最終論文も英語での査読用論文で10/14(水)までに提出していただきます。そして、会場にてプレゼンテーションも英語でのポスターで極力、英語で発表していただく形となっています。発表者の国籍は問わず、日本人学生も大歓迎ですので、ぜひご参加ください。
ご参加を希望される方は本稿の最終論文投稿部分の指示に従ってください。
英語プレゼンテーションについて
査読投稿 | 9/6まで |
最終投稿 | 10/14まで |
分野選択 | 対象分野に従うものとする |
言語 | 英語 |
発表対象者 | 特に指定なし |
高校生プレゼンテーション(11月21日午後のみ)
米国電気電子技術者協会(Institute of Electrical and Electronics Engineers: IEEE)広島支部では、第17回IEEE広島支部学生シンポジウム(HIroshima section Student Symposium: HISS)を、岡山大学津島キャンパスにて平成27年11月21日(土),22日(日)の2日間の日程で開催します。HISSは、IEEE広島支部を主催として、企画や運営を中国5県の大学生が主体となって行う「学生の学生による社会のためのシンポジウム」であり、(1)従来の学会の研究会発表をさらに開放的にすることでより自由かつ活発な議論を喚起する、(2)学生が独自の考えを人前で明確に表現する術を身につける,ということを目的としています。
HISSは,大学や企業で行っている研究を、テクニカルプレゼンテーションを通じて発表して議論する場ですが、今年度から新しい取り組みとして、より幅広く研究交流を行える場とするために、高校生プレゼンテーションを新設いたしました。高校生プレゼンテーションは、高校で行っている自由研究などを学会で発表する場の提供を目的としています。今後の自由研究の発展や進路の検討のためなど、学会の雰囲気を楽しむためにご気軽にご参加ください。発表のテーマは、IEEEに関連した電気・電子・情報の分野に限らず、日頃、課題研究などで取り組んでいる発表に値するテーマであれば,数学・物理・化学・生物・地理・歴史など分野は問いません。発表の時間は11月21日の午後のみとなります。
高校生プレゼンテーションでは、論文やポスターの形式は指定しておりませんので、既に作成されている研究課題の資料を流用、または変更なく発表に用いることが可能です.テクニカルプレゼンテーションとは異なり、投稿料が無料で査読がありません。開催地である岡山県内の高校は対象から除きますが、 1高校につき3万円までの旅費補助を、件数に限りはありますが用意しております。また、高校生プレゼンテーションで発表された中から、優秀な研究に対してIEEE広島支部より賞が贈られます。是非奮ってご参加下さい。 シンポジウムの詳細、発表申込方法、旅費補助の申請方法については以下のとおりです.
開催案内
会議名称 | 第17回IEEE広島支部学生シンポジウム(HISS17) |
開催場所 | 岡山大学 津島キャンパス(岡山県岡山市北区津島中3-1-1) |
主催 | IEEE広島支部 |
問い合わせ先 | 第17回 IEEE広島支部学生シンポジウム実行委員会 〒700-8530 岡山県岡山市 北区津島中1-1-1 工学部三号館E401号室 岡山大学大学院自然科学研究科電子情報システム工学専攻 実行委員長 下藤 圭悟 hiss17.okayama@gmail.com |
発表申し込み方法
申し込み方法 | hiss17-tp@ec.okayama-u.ac.jp へメールでご連絡下さい(本稿の最終論文投稿の部分ではなく、メールでの提出となります)。 |
申込締切 | 平成27年10月14日(水) |
旅費補助の申請方法
申請者要件 | 岡山県外の高校であること |
申請方法 | 高校生プレゼンテーションの発表申込が、旅費補助の申請を兼ねます。補助ができる件数に限りがあります(10校程度)。審議の結果、残念ながら、補助の対象とならない場合には、発表申込のメールに対する返信としてご連絡します。 |
補助金額 | 1高校につき3万円まで |
支給方法 | 切符の領収書(往復分)が必要です。補助金は、11月21日(土)のHISS17の高校生プレゼンテーション当日に、会場の受付にて領収書と引き換えにお渡しします。領収書がない場合は補助金を支給できませんのでご注意下さい。 |
高校生プレゼンテーションについて
査読投稿 | なし |
最終投稿 | 10/14まで |
分野選択 | 分野問わず |
文字サイズ | フリーフォーマット |
言語 | 言語問わず |
発表対象者 | 高校生 |
ポスター形式
テクニカルプレゼンテーションでのポスター形式は以下のようになります。以下に示す大きさと向きを間違えないようによろしくお願いします。
ポスターの大きさ,向きについて
横方向 | 900mm |
縦方向 | 2100mm |
貼り付けるサイズと方向 | A0用紙が縦に1枚はれるサイズ |
論文フォーマット
査読用論文
ファイルフォーマット | |
用紙サイズ | A4 |
枚数 | 2枚以上 4枚以内 |
文字サイズ |
表題 :14〜16pt 著者名等:10pt 本文 :9〜10pt |
言語 |
日本語または英語 (表題および著者名は日本語と英語の両方を併記して下さい) |
マージン | 上下左右 20mm |
最終論文(Camera-ready)
ファイルフォーマット | |
用紙サイズ | A4 |
枚数 | 2枚以上 8枚以内 |
文字サイズ |
表題 :14〜16pt 著者名等:10pt 本文 :9〜10pt |
言語 |
日本語または英語 (表題および著者名は日本語と英語の両方を併記して下さい) |
マージン | 上下左右 20mm |
査読用論文とは最大枚数のみが異なります。査読結果を受けて最終原稿を修正する場合、最大8ページまでページ数を追加する事ができます。ただし、4ページを越えて新たにページを追加する場合は、その分の掲載料が追加でかかりますのでご注意下さい。掲載料について詳しくはこちら。
テンプレートファイル(査読論文、最終論文)


テンプレートファイルの公開は終了しました。
対象分野
論文投稿時に分野選択が必要になりますので対象の分野番号を選択してください
100 電気
101 | 電力工学 | 102 | 電気機器工学 |
103 | パワーエレクトロニクス | 104 | ロボティクス |
105 | 計測・制御 | 106 | 電磁波工学 |
107 | 電波工学 | 108 | 環境電磁工学 |
109 | 超電導工学 | 110 | 光波工学 |
111 | 電気その他 |
200 電子
201 | 半導体工学 | 202 | ナノデバイス |
203 | LSI | 204 | 物性工学 |
205 | 物性関連シミュレーション | 206 | 電子材料工学 |
207 | 超伝導工学 | 208 | 光エレクトロニクス |
209 | レーザ工学 | 210 | 電子その他 |
300 通信
301 | 通信工学 | 302 | ネットワーク |
303 | ディジタル信号処理 | 304 | P2P |
305 | 通信その他 |
400 情報
401 | ソフトウェア | 402 | アーキテクチャ |
403 | 画像処理 | 404 | コンピュータグラフィックス |
405 | パターン認識 | 406 | 論理回路 |
407 | 論理設計 | 408 | メディア情報 |
409 | 並列処理 | 410 | 情報その他 |
500 基礎
501 | 基礎物理 | 502 | アルゴリズム |
503 | 数学 | 504 | 基礎その他 |
999 高校生セッション
1000 | 高校生プレゼンテーション |
投稿料金・掲載料(一般の方)
論文を投稿される場合には、論文投稿料(および論文集への掲載料)として以下の料金が必要となります。
4ページまで | 4000円 |
5ページ以降 | 1ページ追加するごとに+500円 |
なお、最終論文にてページの追加を行われた場合には、最終論文のページ数をもとに計算されます。
例

投稿料金・掲載料(IEEE学生会員の方)
論文を投稿される場合には、後ほど会員証のスキャン画像を送付していただきます。論文投稿料(および論文集への掲載料)として以下の料金が必要となります。
4ページまで | 2000円 |
5ページ以降 | 1ページ追加するごとに+500円 |
なお、最終論文にてページの追加を行われた場合には、最終論文のページ数をもとに計算されます。
お支払い方法
ゆうちょ銀行の窓口等に置かれている「払込取扱票」(青色)にて、以下の口座にお振り込み下さい。
振込期限 | 2015年10月14日(水)~23日(金) |
振込先 | ゆうちょ銀行 |
加入者名 | 第17回IEEE広島支部学生シンポジウム |
口座記号番号 | 01360-0-91098 |
※振込手数料は各自でご負担をお願い致します。
「払込取扱票」には、論文登録番号、著者名(第1著者のみ)、論文題目、ページ数を必ず明記して下さい。ご記入は以下の例をご参考にお願い致します。画像をクリックすると拡大します。
記入例:通常の場合

記入例:複数の投稿料を同時にお振り込みになる場合
複数の論文投稿料を振り込む場合は、すべての論文情報を明記してください。

領収書について
領収書はシンポジウム当日受付でお渡しします。領収書の宛名は投稿者名となっております。宛名の変更が必要な方は、お手数ですが担当の八杉(hiss17.contact@s.okayama-u.ac.jp)までご連絡をお願い致します。
表彰制度
本シンポジウムでは、自ら主体的に行動し、自分の考え及び研究成果を明確に伝えることが出来る人材育成を目指しており、以下のような表彰制度を設けています。今年度は、後日、HISSのWebサイト上で発表するということになりました。
HISS研究賞
HISS最優秀研究賞 | 1名 |
HISS優秀研究賞 | 若干名 |
(IEEE広島支部より)
HISSプレゼンテーション賞
HISS最優秀プレゼンテーション賞 | 1名 |
HISS優秀プレゼンテーション賞 | 若干名 |
(HISS実行委員会より)
HISS研究室展示賞
HISS最優秀研究室展示賞 | 1研究室 |
著作権等
本シンポジウムでは、発表物の著作権は発表者本人に帰属します。