学生会員数の増加と学生会員へのサービスは,大学ブランチ設立に密接にかかわっているため、
今年度も学生ブランチの設立を支援する。現存する17の学生ブランチに対しては、そのアクティビティを向上させるような
活動に対して積極的に支援する。今年は、さらに、ブランチカウンセラー間の交流を強めることとR10の活動への関わりを
強めたいと考えている。2007年のSACの主な活動項目(予定を含む)を以下に記す。
具体的には・・・・
- IEEE Student Branch Leadership Training Workshop の開催
昨年は、11月18日に名古屋大学で開催した。今年も、10月〜11月ぐらいに関西で開催する予定で、詳細を詰めている段階である。
- ボストン支部およびソウル支部との学生交流に関する事業
東京支部SACと密接に連携して、JCとしても交流活動を積極的にバックアップしていきたい。詳細に関しては検討中。
- Branch Counselor`s Cogressに関する事業の立ち上げ
R10 SAC Committeeから出されている"Call for proposals Branch Counselor`s Congress Pilot Project"への申請を視野ににブランチカウンセラー
間の交流を強め、学生ブランチの持続性のある発展を模索していく。
- 学生ブランチ新設の促進
現在までに17の学生ブランチが設立されている。徳島大学が、近々、学生ブランチを設立する。その他、
名古屋工業大学、明治大学、九州工業大学が設立の意思を持っている。それら大学の学生ブランチ新設を促進したい。
- 2008年R10 Student Actiitiesへの応募支援
学生ブランチのStudent Paper Contest 2008, Student Branch Website Contest 2008等への応募を財政的な意味も含めて支援したい。
- 定常的な学生ブランチ活動hの支援と新しい活動の公募とその活動への支援
すでに実績を上げてきている東京工業大学・学生ブランチの論文コンテスト等の支援を引き続き行う。また、
学生ブランチの活性化を図る活動(事業)(上記5とも関連)を公募し、しかるべき審査を行い、採択された活動(事業)の支援を行う。