前回理事会議事録の確認 (審議)
千葉Secretaryより前回理事会(2014年7月)の議事録案の説明がなされ、異議無く承認された。
2015−2016年理事会・委員会メンバー (審議)
千葉Secretaryより2015年−2016年理事会の委員会メンバーについて説明がなされた。未記載の支部代表は既に決まっているので後で連絡する。
以上、異議無く承認された。
常設委員会2014年活動報告
3−1 Chapter Operations Committee
鎌倉Secretary(大村Chair代理)より報告がなされた。今期は2012年に引き続き、円高のため一時場当たりの支援額の上限を5万円として周知・運用したが、
支援実績からみて、2015年は6万円に増額することが11/21の会合で承認された。
3−2 Student Activities Committee
澤田Chairより報告がなされた。Leadership Training Workshop(10/17〜18 関西大学千里山キャンパス)の開催報告、学生ブランチ新設の促進の報告がなされた。
次年は2年に一度開催されるStudent Congressがスリランカで開催。
3-3 Award Committee
青山Chairより報告がなされた。今年から常設委員会となった。IEEE本部委員として活躍されている方等が委員。全員が毎回集まることは難しいが、できるだけ集まって議論していく方針。
基本方針として、日本人候補者を絞ることはせず、あくまでも受賞のサポートすることが目的。
Ad-Hoc 委員会活動報告
4−1 Long Range Strategy Committee
白鳥Chairより報告がなされた。2012年円高時に比べ、近年は円安傾向もあり運営は比較的楽になってきているが、予断を許さず、
計画外予算は理事会メール審議後の執行を遵守する。
JC傘下ChapterのSection傘下への移行は、約70%が済んでいるが、2015年末までかかる見込み。移行後のJC COCはSection Chapterの連携確認、問題共有の場として継続。
会員数の増加に向けて、理事会承認理事として若手の企業・大学代表に加わってもらう。技術的なChapter活動の他に学会の運営にも若い力を入れていく。
またJC Future Status Upgradeについても説明がなされた。
4−2 History Committee
白川Chairより報告がなされた。9月5日に開催された第9回HC委員会にて、HC活動計画ならびにMilestone申請状況の共有を行った。
受賞決定の際はHCに連絡し、式典は本部の予定も見て計画する旨、周知がなされた。
2014年活動報告および2015年活動計画 (審議)
千葉Secretaryより報告がなされた。2014年報告でChapterへの移行継続検討は移行継続に変更。2015年活動計画では、第2回理事会は7/6(月)に決定。
第1回理事会と第3回理事会についてはNEC本社(三田) 14:00〜とする。
その他内容については、特に異議なく承認された。
2014年決算予想および2015年予算 (審議)
高村Treasurerより、2014年決算予想と2015年予算の説明がなされた。2014年は若干赤字の予算であったが、円安の影響もあり、旧東京支部積立金の取り崩しも無く、黒字となった。その他異議無く承認された。
R10福田Directorより、Chapter移行手続きが滞っている所は、早急に福田Directorに申し出てくれれば、R10の手続きはすぐに進め、本部への催促も行うとのお言葉があった。
各支部活動報告
7−1 札幌支部
野島Chairより報告がなされた。Student Paper Contestを行い、講演会を3回開催した。
7−2 仙台支部
安達Chairより、報告がなされた。
12月に震災復興講演会を実施予定。Student Sessionを8月に開催し38件の発表があった。英語論文セミナーの参加者は65名。
今年はSenior Memberへの昇格が7名あった。
7−3 信越支部
半田Vice Chairより代理報告がなされた。学生国際会議参加奨励賞として5名を選出。新規会員獲得数は15名であった。
7−4 東京支部
津田Chairより、報告がなされた。11月のIPC Pre Workshopの開催を支援し、特に2日めは東京支部が中心となった。来年5/15(金)〜16(土)のMAWのプレワークショップとしての位置付け。
また、日本で初めてのSection傘下のHistory Committeeを新設した。
7−5 名古屋支部
間瀬Chairより、報告がなされた。
工業高等専門学校のREP List登録に関しRegion 10に問い合わせた結果、現在はREP Listは使用されていないが、高専の専科生も会員登録できることが判明した。
7−6 関西支部
上田VCより報告がなされた。
Chapter紹介を総会で行うようになり、総会が活発になってきた。良い事例である。また、WIEの設立がおこなわれた。現在YPsの設立に向けて活動している。
7-7 四国支部
小中Chairより報告がなされた。
Technical Meetingとして9月13日に電気関係学会四国支部連合大会を主催した。また、英語ブラッシュアップ講座を多数の大学で開催した。
7-8 広島支部
石田Chairより報告がなされた。主催講演会を3回、研究会、講演会を開催した。広島支部学生シンポジウムを開催し、約400人が参加した。
7-9 福岡支部
福永Chairより報告がなされた。表彰に多数の応募があった。応募者はほとんど既に学生会員として登録されており、学生会員は順調に伸びている。
国際会議等の共催の依頼が来た場合、TechnicalなCo-sponserとなることがある。
Affinity Group2014年活動報告
8−1 Women in Engineering
R10橋本WIE Coordinatorより代理報告がなされた。年2回の学生・若手技術者のキャリアアップワークショップ (Tokyo YPs他共催)、7月の総会、
女性技術者向け講演会&テーブルトーク等、13個のTechnical meetingsを開催した。
次期理事会への引継ぎ事項
千葉Secretaryより説明がなされた。
その他
10−1 IEEE Japan Council/Tokyo Sectionのweb・メールサーバ更新について
原崎理事より説明がなされた。 本部のサーバ利用時の日本語使用、依頼から発信までの遅延等の課題を検討していく。 また格安サーバを使用し、ieee-jp.orgアドレスの使用は継続することとした。
10−2 Standing committee IPCの設立、Chairの指名 (審議)
IPCのJC Standing committeeとしての設立はメール審議により承認された。JC Chairから、持田氏がIPC Chairとして指名された。この件につき審議が行われ、異議無く承認された。
10−3 Awards受賞者 2015年Fellow昇格者
新Fellowについては11名が昇格となった。また、Medal・Awardの日本人受賞者は6名。
10−4 2015年本部・R10各種委員会新メンバー
千葉Secretaryより報告がなされ、R10 Technical Activities南VCにより確認された。
10−5 MGA Board MeetingにおけるJapan Strategy関連の状況について
R10橋本WIE Coordinatorより報告がなされた。11月22日に米国New BrunswickにおいてMGAのBoard Meetingが開催され、その中でJapan Strategy関連の報告がなされた。
10−6 IPC Pre Workshopの報告
小山Chair、および持田次期IPC Chairより、11/8〜9の日程早稲田大学 西早稲田キャンパスにて開催されたIPC Pre Workshopの内容について報告がなされた。約百名の老若男女が集い、良い議論が行われ、各方面から好評価を得た。