仙台支部の新Chair西関様より挨拶がなされた。
菅原Secretaryより2007年第3回理事会議事録の報告がなされ、
異義なく了承された。
菅原Secretaryより2007年会計報告および監査報告がなされ、
異議なく了承された。
菅原Secretaryより2008年 IEEE Japan Council全般の活動計画の報告が
なされた。
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池田Chapter Operations Committee Secretaryより、2007年活動実績と2008年
活動計画について説明があった。
2007年活動実績として、69件のChapter支援事業を行った。69件中、Awardと
講習会が全体の2/3を占める。2008年活動計画としては、昨年度同様、65件の
Chapter支援を予定している。Chapter支援は、Japan Councilが行うのか、支部が
行うのかという議論があった。これに対しては、ルール上は支部であるが、
Chapterが出揃わない現状では、Japan Councilが支援を代行するという立場にあるとの認識で
ある。ただし、この点に関して、各Chapterでその理解がされているとは言えない。
この問題を解決するため、支部のChapterは支部とJapan Councilの両方を見つつ、Japan Councilへの支援の要求できることを
周知する必要がある。この周知は、
Chapter Operation Committeeが行うこととした。
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田口Student Activities Committee Chairより2008年の活動予定について報告が
あった。IEEE Region 10 Student Congress への学生派遣(既に1月に実施済)、
IEEE Student Branch Leadership Training Workshop
の開催、海外支部との学生交流、ブランチカウンセラー間の交流促進、定常的な学生ブランチ活動の支援が活動項目である。
学生ブランチ支援の基準を明確化するため、「学生ブランチ活動の支援に対するガイドライン」を作成する予定である。
以上の委員会活動計画の他、Japan Councilとして、Long Range Strategy Committeeの活動を継続し、
IEEEと国内学会との相乗効果を発揮するための施策を広く検討
する。
また、支部との連携強化及び活動支援も行う。以上のJapan Council活動計画案は承認された。
なお、今年度第2回の理事会は仙台支部で開催する。
Long Range Strategy Committee 理事の菅原Secretaryより、
Long Range Strategy Committeeの活動報告がなされた。
IEEEと国内学会との相乗効果を出すと方策について検討するため、様々な面より討議が行われている。
2008年は、その中で議論の方向性を絞って、長期施策の検討を進める。
菅原SecretaryよりRegion 10 Annual Meetingの参加報告があった。
2008年2月2日〜3日のインドのGujaratで開催され、99名が参加した。日本からは8名参加された。
Region10の半数にあたる5カ国がIEEE会員数のトップ10に入っていることから、IEEE本部関係者の来賓も多く、
Region10の重要性を
認識できる会議であった。会計報告、予算審議、委員会活動報告、
TENCON関係の報告などがあった。
菅原Secretaryより2008年予算案について説明があり、異議なく承認された。
各支部から出席されている理事及び理事代理より2008年活動計画が報告なされた。
菅原Secretaryより次期役員(2009/2010年) 選挙についてスケジュール及び関連規則の説明がなされた。
Nomination Committee Chair の選出が行われ、原島Japan Council Chair から指名された
林Past Secretary が就任することになった。これから委員会を構成する予定である。
菅原Secretaryより、日本特許出願における新規性喪失の例外適用(30条)
申請に関する状況報告があった。
2007年第2回の理事会において本例外適用申請を行うべきとの決定がなされ、特許庁へ問い合わせた結果、IEEE本部に
その申請の依頼を行ったところである。
その他
- 大野Japan Council History Committee Chairより、IEEE Milestoneの状況及び
IEEE History Committee の報告があった。
Milestoneに関しては、2007年に鉄道自動改札が承認され、贈呈式と記念講演会を
実施した。
日本語ワープロについては、3月9日のHistory Committeeで承認され、
6月22日のExComでの最終決定を待っている状況である。依佐美送信所、高柳TV、
茨城衛星通信センターについては、全てPropose発送、承認済みであり、現在Nominationを作成中である。
今後、Proposalに向けて検討中のものとして、フェライト、
無装荷ケーブル、蹴上発電所、鬼怒川水力の電力線搬送がある。
- WIEの活動紹介の資料が配布された。
- 菅原Secretaryより6件の協賛依頼について報告がなされた。
協賛依頼について、依頼から回答まで短時間であることから、Secretaryが判断
している。その判断基準として、IEEEの分野に入ること、対象者が不特定でないこと、
営利目的でないことを考慮している。
また、メールでの案内文は短めにするよう
お願いする。協賛依頼の報告は異義なく了承された。
- 菅原Secretaryより、支部別会員数の推移についての説明があった。
東京支部以外は増加している。