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2007年 第3回
IEEE Japan Council理事会議事録

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最終更新日 2007年12月27日

日時:2007年12月3日(月) 15時00分〜17時10分

場所:東芝ビルディング3903会議室

出席者:

原島Chair、池上Vice Chair、菅原Secretary、橋本Treasurer、初田、亀山、仙石、青木
大久保、小山、岩瀬、角田、生越、末次、浅田、田口、林、中原、大野、竹内、南(敬称略、順不同)、事務局

資料:

  1. 2007年第2回理事会議事録の確認(審議)
  2. 2007年Japan Council活動報告(報告)

  3. −Chapter Operations Committee
    −Student Activity Committee
  4. 2007年決算予想および2008年予算案(審議)
  5. 2007年各支部活動報告(報告)

  6. History Committee活動報告(報告)
  7. Long Range Strategy Committee活動報告(報告)

議事概要:
会議に先立ち、原島Chairより挨拶がなされた。

  1. 2007年第2回理事会議事録の確認(審議)
    菅原Secretaryより報告がなされ、下記修正をもって承認された。
     4.常設委員会活動状況のAStudent Activity Committeeのところで、 今後
    新設として検討中の学生ブランチとして「名古屋大学」が記載されているが、
    これは「名古屋工業大学」の間違いであり修正する。

  2. 2007年Japan Council活動報告(報告)
    菅原SecretaryよりJapan Council全体の活動について報告がなされた。
    理事会開催状況と、その中での主要議題および関連活動、関西支部との
    交流、常設委員会活動、本部からの来客対応について説明した。

  3. * Chapter Operations Committee
     Chapter Operations Committee浅田Chairより活動状況報告がなされた。 Chapterの活動支援としては、11/26時点で61事業の支援を行っており、
    残り期間を考えると、ほぼ予算どおりに推移している。
     第2回Chapter Operations Committee Meetingを開催し、Japan Council 関係の報告、Chapter Operations Committee関係の報告と議論を行った。 この中で、Chapter支援費申請書に関しては、これまでの申請書は 主催・共催の定義の点で曖昧な部分があったため、財政上の分担割合が 明確になるような
    かたちで記述してもらうよう申請書を修正した。 この他、Chapterホームページの運用状況についての報告もされた。
     Chapter新設状況として、LEO関西が2007年4月に新設された。
     その他、Society Chapter会員数の推移およびChapter毎の 支援費利用状況について報告があった。


    * Student Activities Committee
     Student Activities Committee田口Chairより活動状況報告がなされた。
    IEEE Student Branch Leadership Training Workshopこの会議において、 Section SAC ChairとJC SAC 幹事団のMLの作成、学生ブランチChairの
    ML作成、カウンセラーマニュアルのIEEEサーバ上の構築などが決定した。
     2008年1月27日〜29日にインド・マドラスで開催されるRegion 10 Student Congress に関して、18の学生ブランチより8名の参加希望があり、現在、
    手続き中である。学生ブランチ新設に関しては、兵庫県立大と徳島大が 準備中であり、今年度中にブランチ数が20になる予定。更に、名古屋工業大、
    九州工業大などがブランチ設立の意思を持っており、これを支援していく。


  4. 2007年決算予想および2008年予算案(審議)
    橋本Treasurerより2007年決算予想および2008年予算案について報告があり、 議論の結果、承認された。

  5. 2007年各支部報告(報告)
    各支部から出席されている理事及び理事代理より活動状況が報告された。

  6. History Committee活動報告(報告)
     History Committee大野Chairより、委員会開催状況、Milestoneの状況、IEEE History Committeeへの 参加についての報告があった。特にMilestoneに関しては、新たに承認されたものとして 「鉄道自動改札」、Proposalを提出したMilestoneとして「日本語ワープロ」、「依佐美送信所」、 「高柳TV」がある。また、「TDKフェライト」、「無装荷ケーブル」、「茨城衛星通信センター」などに ついても提案を検討中である。この他、IEEE History CommitteeのGowen Chairにより
    説明を受けたIEEE Global History Networkの紹介があった。

  7. Long Range Strategy Committee活動報告(報告)
     Long Range Strategy Committee池上Chairより報告があった。委員会は二回開催し、 IEEE Japan設立化についてソサイエティのチャプターチェアを何人か集めて議論を行った。 根幹に関わるいろいろな課題が出てきており、IEEE Japan設立を積極的に進める段階にはまだきていない。 この議論の中で、
    産業界にとってのIEEEは何か、国内学会とIEEEの関係をどうするかという課題が出ており、 後者についてはシナジー効果による相乗効果を狙うべきという
    意見が出ている。また、IEEEの体制が多重構造になっている問題もある。 お金で解決できない問題についてどう対処するかが重要である。 更に、東南アジアとの関係をどうするかも課題である。他に課題等があれば、 インプットして欲しいとのこと。

  8. 協賛依頼
    菅原Secretaryより3件の協賛依頼の報告がなされ、異議なく了承された。

  9. その他
    次回の理事会は2008年3月24日(月)の予定である。

  10. 以上

                
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