日時:2005年3月22日(火) 15時00分〜17時00分
場所:三井住友銀行泉ガーデンタワー 44階 住友会館 会議室
出席者:
長尾Chair、多田Vice Chair、林Secretary、橋本Treasure、樋口、
畑、小山土屋、光原(矢野代理)、四元、青木、松島、瀬崎、中原、
雁部、竹内、平栗、Carole Carey (IEEE RAB Liaison to WIEC)、
柴田(ルネサステクノロジ)、(敬称略、順不同)、事務局
資料:
- 2004年第3回理事会議事録案(審議)
- 2004年会計報告および監査報告書(報告)
- 2005年IEEE Japan Council活動計画案(審議)
- Long Range Strategy Committee活動について(審議)
- 2005年予算案(報告)
- 2005年各支部活動計画(報告)
- その他
議事概要:
会議に先立ち、長尾Chair並びに各役員・理事、事務局員の挨拶がなされた。
松島前Secretaryより2004年第3回理事会議事録が報告され、承認された。
瀬崎前Treasurerより2004年度の会計および監査の報告がなされた。
林Secretaryより2005年度活動計画案の説明がなされ、審議が行われた。
土屋理事から、第2回理事会を8月3日(水)14時から広島大学学士会館で実施する旨、
補足説明がなされた。第3回理事会は、12月13日(火)に東京で実施することになった。
四元理事よりChapter Operations Committeeの活動状況について、報告がなされた。
引き続いて、青木理事よりStudent Activities Committeeの活動計画について、報告がなされた。
竹内理事より、大阪大学白川先生がシンガポールの学生支部との交流を立案されているとの紹介があった。
Long Range Strategy Committee委員長の多田Vice Chairより、委員会の構成並びに活動計画について、報告がなされた。
また、雁部理事から、IEEE Japan設立に向けたマイル・ストーン案の説明がなされ、「IEEE Japan設立事前交渉用資料」が
審議された。
・各支部の理事/理事会から、Japan councilを実体に合わせる名称変更であり、支部の活動を束縛するものではないため
異存はないとの意見が出された。また、政府・産業界に加えて、教育面での効果を含めるようにとの助言があった。
各支部・会員の総意を集約する形で事前交渉用資料をまとめ、かつ事前交渉過程で得られる助言を加味して最終的な
申請書式に仕上げていくことになった。
・次回の理事会において、事前交渉の進捗について報告がなされる。
橋本Treasurerより、2005年予算案の報告がされた。
各支部から出席されている理事及び理事代理より2005年活動計画が報告なされた。
林Secretaryより協賛依頼4件の紹介がされ、異議無く了承された。
The Maureen and Mike Mansfield Foundationの Carole C. Carey氏より、IEEE Women in Engineering Affinity Group設立について設立の
必要性・設立状況・活動内容などが紹介された。
本理事会で、Affinity Group設立に必要な数の(理事)署名が得られた。国内担当柴田氏から、Affinity Groupに男性会員の参加を促す発言があった。
国内の諸学会における活動と連携をとること、日本最初の女性IEEE Fellow並びに所属会社にも働きかけては、との助言がなされた。
Region10 Secretaryの任に就かれている東京電機大学 平栗先生の理事への推薦があり、異議無く了承された。
以上