2001年第2回議事録(案)が承認された。但し、第1項の記述内でケインズ氏をケイン氏と語句修正する。
2003年/2004年IEEE Japan Council役員選出に関しては、Nominating Committee Chairの大野氏から、選定結果の報告がなされ、原案通り承認された。
辻井重男氏がChairに、池田博昌氏がVice Chairに、松島裕一氏がSecretaryに、瀬崎薫氏がTreasurerに、それぞれ選出され承認された。
2002年上半期会計報告が堀トレジャラーより行われた。要点は以下の通り。
- ペイオフ対策として、東京三菱銀行に新たに口座を設け、資金を分散した。
- Section支援費の会計処理については、公認会計士と相談し、各支部Treasurerの了解のもと、金銭の流れの通りに計上することとした。
- 情報配信システムのソフトウエアに関しては各支部への配布を想定し、現在、動作確認の最終段階である。
- 将来の方向としては、Section assessmentは各支部が、自由に使えるような方向を目指すことになると思われる。
Chapter Operations Committee参加旅費規定が提案され、原案通り承認された。
(1) 2002年第1回Chapter Operations Committee Meeting の議事録が榑松理事より報告された。
(2)Student Activities Committeeの活動報告が小柳セクレタリより報告された。
今年は既に4月に香川大学に新たにStudent Branchが設立され、電通大においても今秋中に設立予定であること等が報告された。
(3)各支部のグレード別会員数が報告された。
仙台支部ではIEEE 新Fellow (安達文幸氏、中鉢憲賢氏)の受賞記念講演会が開催され、盛況であったことが報告された。また、IEEE仙台セクションStudent Awardを計画しており、30テーマの論文発表が行われる予定であること、IEEEにて新たに西澤賞が創設されたこと等が併せて報告された。
Boston支部と東京支部との姉妹協定に関する報告が竹内理事よりなされた。
協定内容について、中原Chairより、(1)アクションプランをより具体的にする記述が望ましい (2)ヒストリーセンター間の相互交流も視野に入れるべきである、との意見が出され、この方向に沿った形で原案作成するように要望した。
(1)竹内理事より、Region10のDirector-Electに立候補するに当たっての現況報告が行われ、各理事への協力要請が行われた。島村理事より、メール媒体等を活用して投票日前までには、国内会員への周知が徹底されるような工夫をすべきであろうとの意見が出された。
(2)大野理事より、IEEE History Center Committeeの議事メモが報告された。各支部へはVisual MuseumのCDを送付したこと、並びにVisual Museumの今後の拡大計画等が報告された。更に、今後の日本におけるMilestones候補八木アンテナ、富士山レーダ、新幹線が既に受賞)を各支部より提案して欲しい旨、要請があった。