ieeelogo 2001年 第2回
IEEE Japan Council理事会議事録
日時 2001年8月7日(火) 13:00〜15:00
場所 ルブラ王山会議室、名古屋市
出席者 中原Chair、樋口Vice Chair、小柳Secretary、堀Treasurer、
土谷、稲垣、石井、粟井、秦、西、東倉、相澤、大野、
福田、竹内各理事 (敬称略・順不同)、
事務局
資料
1. 2001年第1回理事会議事録の確認(審議)資料 (1)
2. 2002年役員選出について(審議)資料 (2)
3. Japan Council Bylaws修正案(審議)資料 (3)
4. Long-term Strategy Committee委員の選出(審議)資料 (4)
5. 常設委員会の報告(報告)資料 (5)
6. 2001年上半期会計報告(報告)資料 (6)
7. 情報配信システムの更改について(報告)資料 (7)
8. その他資料 (8)
議事概要
1. 2001年第1回議事録(案)が承認され、 併せて関西支部から2つの新チャプター(EDS,SSCS) の設立があったことが報告された。
2. 2002年 IEEE Japan Council 役員選出に関して、 大野 Nominating Committee Chair から Chair 候補として中原恒雄氏、 Secretary 候補として小柳恵一氏、 Treasurer 候補として堀洋一氏および石井六哉氏が推薦され、 かつ候補者の立候補の意志をを確認しているとの報告があり、 全候補者が承認された。また、現段階で Vice Chair 候補は選定中の段階であり、 早急に候補者を決定することが確認された。 今後、Vice Chair の候補者については10日程度を目途に内定し、 関係理事各位には状況をすみやかに報告し、 当該役員の選挙を実施することが確認された。
3. また、Bylaws に従い、中原Chairより選挙管理委員会メンバとして大野氏、 小柳氏、森野氏の3名が指名され、理事会にて承認された。
4. 前回の Japan Council 理事会で賛成多数で承認された役員任期の見直し (1年間から2年間へ)を踏まえ、小柳 Secretary より Bylaws の修正案が提示され、 全員一致で承認された。また、IEEE Japan Council の運営の細則に関しては、 第7項c)における「Nominating Committee はその候補者の役職受諾を確認し・・・」の箇所を 「Nominating Committee はその候補者の立候補の意志を確認し・・・」 と修正することを条件として、当該の改定内容が承認された。
5. 樋口Vice Chair より Long Range Strategy Committee メンバ構成案が提示され、 全員一致で承認された。 中原 Chair より、Long Range Strategy Committee の具体的な活動を 進めることが要請され、 当該メンバーから構成される第1回目の会合が 10月12日に仙台にて開催される運びとなった。
6. Chapter Operations Committee の東倉 Chair より、 第1回 Chapter Operations Committee Meeting の報告が行われた。 東倉 Chair からは、チャプタ−支援費の使用法に関して、 各 ChapterChair からの反響が大きかったこと、 同支援費の利用回数と当該 Society の会員増とが、 緩やかながら相関を持つことが指摘された。 また、Chapter 活動活性化のためには、 IEEE の Distinguished Lecturer Program を積極的に利用していくことも有効であるとの意見が出された。
7. Student Activities Committeeの相澤Chairより、 Student Branch Leadership Workshop の企画、新 Branch の申請状況等が報告された。 また、Student Branch は20名以上の IEEE学生会員がその大学に在籍していると設立が可能であることが改めて確認され、 学生会員の増強に向けて各支部の取り組みの強化が要請された。
8. 堀 Treasurer より2001年 IEEE Japan Council 上半期の会計報告が行われ、確認された。
9. 小柳 Secretaryより、 前回の Japan Council 理事会の承認に従って進めている IEEE会員向け情報配信システムの更改についての状況が報告された。 更改に向けた短期的対応分については、9月末に完成予定であることが報告された。 また、現在、 稼動している当該システムの更改に必要とされる機能および経費についての報告が行われた。 今回の更改により、 各会員への電子メール配信などがより効率的に遂行されることとなり、 IEEE会員へのサービス向上につながるものであることが併せて説明された。 また、堀 Treasurer からは、 将来に向けてより汎用性に優れた情報配信システムを構築するため、 公募に応じていただいた東大の大学院生が、 並行して当該システムの技術検討を進めていることが報告された。
以上
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