2000年第2回議事録(案)が承認され、2001年 Japan Council 理事会の構成が報告された。
なお、議事録の中で指摘された Bylaws によるvoting memberの確認が報告された。
前年度理事会からの引継ぎ事項が報告された。
また、引継ぎ資料の中で指摘された役員の任期について、現在の1年を2年にする見直し
については、Bylaws の修正案を次回理事会へ事務局から提案する形で議論することになった。
中原 Chair より今後の Japan Council の活動方針が説明され、承認された。
Long Range Strategy Committee(仮称)については、樋口 Vice-Chair を本 Committee
の Chair として今後の方策を検討することとなった。また、メンバ構成については樋口 Vice-Chair
に一任することになった。
森野前Secretaryより2000年の活動報告および会計報告がなされ、承認された。
国内学会とIEEEとのJoint Awardに関しては、今後詳細を Joint Award 準備委員会で
継続審議することとなった。
2001年Council活動計画がだされ、Chapter Operations Committee、Student
Activities Committee よりの計画を含め承認された。SAC の計画の中で、
国際会議に出席する学生の交通費の援助を提案しているが、この件は更に SAC にて
検討してから今後の理事会にて諮諮りたいとのことであった。堀 Treasurer より
予算案が出され、承認された
各支部より2001年活動計画の報告がなされた。
また、関西支部より、Secretary が変わるたびに支部ホームページの URL を変更
せざる得ない状況を解決するため、Japan Council で関西支部ホームページの管理
をして欲しいとの要望がだされた。これに対して東京支部の例が説明され、関西支部
でも ISP に加入しホームページを立ち上げ、その URL を引き継ぐことで問題が解決
できると思うとの提案がなされ、関西支部もその方向で進めることで合意した。
なお、関西支部からは既に2つの新 Chapter(EDS,SSCS)を設立したとの報告があった。
四国支部は、広島支部、福岡支部とも協力して新 Chapter の設立に向けた検討を進めて
おり、福岡支部から、1ないし2の新 Chapter の設置を検討したい旨の発言があった。
小柳 Secretary による2002年の Japan Council 役員選出スケジュールの説明後、Bylaws
の規約に従い、中原 Chair により、大野理事が Nominating Committee の Chair に
指名され承認された。
東京支部の会員向け情報配信システムの更改については、小柳 Secretary、堀 Treasurer
の責任において進めることとし、今後の進捗状況を理事会に報告する
ことなった。
Region 10 Meeting の日程および各支部からの出席者
(総勢で10数人程度)が確認された。
講演会・学会の協賛依頼ならびに2001年IEEE MEDAL/AWARD受賞者の紹介があった。